プラチナライターとしての年末年始の仕事への向き合い方

ライター名:方山敏彦
プラチナライター歴:1年10カ月

12月は仕事とプライベートのバランスが大事

毎年12月は年末ということもあり、仕事やプライベートの用事に何かと追われてしまいがちな月です。前月を振り返ってみて思うところは、「ギリギリまで仕事のスケジュールを組みすぎていたな」という点があげられます。

目の前の仕事を一所懸命にこなしていくのは大切である一方で、12月は落ち着いて1年を振り返るのも大事なタイミングでもあるでしょう。仕事とプライベートのどちらを優先させるかは人によって異なるものの、自分なりのバランス感覚というものは意識しておきたいものです。

年末という時期は普段の月よりも前倒しで仕事を進めることが多いので、あらかじめ11月あたりで「休みの予定を決めてしまう」ことが重要だといえます。「いつ働いて、いつ休むのか」がはっきりしていないと、ついダラダラと原稿に向き合ってしまいがちです。年末は家族や友人などと過ごす機会も多いため、少し余裕を持たせてスケジュールを組むのが大切だと前月を振り返って改めて感じました。

自分の力量を分析して無理のない目標を立てよう

プラチナライターにとっての実力というのは、「企画の意図をどれだけ素早く読み取れるか」「執筆作業を安定的に進められるか」といった点があげられます。自分の力量をよく見極めたうえで仕事量を決めていくことが重要であり、無理のない目標を立てるのが肝心です。「自分では大丈夫」と思っていても、急に風邪を引いてしまって調子を崩してしまうこともあるでしょう。

また、「忘年会の誘いが多くてなかなか時間が取りづらい」といった時期でもあります。自分の体調や仕事のペースを過信しないことが年末年始の仕事への向き合い方として、まず基本に置いておきたいところです。

私は新しく目標を立てたり、スケジュールを組んだりするときには何をするかよりも、「何をしないか」を中心に考えるようにしています。取り組んでみたいことが多いからこそ、逆説的に今取り組むべきではないことを洗い出す作業も必要です。

過去のスケジュール帳と今後のスケジュールを照らし合わせてみると、自分のペースというものが正しく認識できるでしょう。年末年始だからこそ、目標や計画に無理がないかを冷静に捉えておきたいと思います。

こぶたからのひとこと

ぼく12月はいろいろ詰め込みすぎちゃって(さらに寒いのもあいまって)体調をちょっと崩しちゃったんだよね~…。
書いてくれてる通り、12月は前倒しで仕事を進めなきゃいけないし、
28日ごろからクライアントと全く連絡とれなくなっちゃったりするから
いろいろ勘案して計画的に過ごさなきゃだよね~

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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