自分の文章力に慢心してはダメ!文章の成り立ちをチェックしよう!

ライター名:GAWA
プラチナライター歴:1年11カ月

いわゆる「たら・れば」という考えは「あぁ、あのとき、ああしとけばよかったよなあ」という、終わってしまったことへの後悔というネガティブな方向に行きがちです。しかし、過ぎ去った過去だからこそ客観視できて、自分の失敗の原因・欠点が明確になるという前向きな作業にもなります。今回は、私が本格的にプラチナライターとして活動する前に「これをやっておけばよかったなあ」という点について書きたいと思います。おこがましいようですが、プラチナラーとしてデビューしたばかり、またこれからプラチナテストを受けようと思っているかたにとって、私の経験談が何かしら役に立ってくれたら幸いです。

サグーワークスでライティングをするようになって記事修正で頻繁に指摘されたのは「同じ語尾が続いている」ということです。語尾の種類は「です・ます」「でした・でしょう」があります。「〜でした。〜でした。〜でした」と同じ語尾が何回も続くと文章のリズムも悪くなり、読み手にとって、言葉は悪いですが頭の悪そうな文章という印象を与えることになるでしょう。似たようなものとして「そして」「また」などの接続詞も何度も繰り返してはいけないことです。「そして」は文章中に話題を変える手段として使い勝手の良い接続詞なので、つい何度も使用してしまいます。

「一文が長い」ということも、記事修正でよく指摘されたことです。文章を書いていて興が乗ってしまいスラスラと書くと情報量を詰め込み過ぎて、一文が長くなってしまいます。その結果、読み手にとっては読みにくいリズム感のない文章ができあがってしまうのです。一文は50文字以内、長くても80文字以内におさめなくては読みやすい文章は作成できません。

ブログや各種SNSで頻繁に文章を書いていて「いいね!」を多くもらっている人は「自分は筆力がある」と思いこんでしまう傾向があります。何よりも私がそのひとりでした。サグーワークスで本格的に記事作成をする最初の段階で「どのような内容を書くか」以前に「どのようにして書くか」ということを意識して身につけておけばよかったなと痛感しています。

自分の筆力を過信せずに文章作成においての基本中の基本をしっかりと把握して、投稿マニュアルを何度も読むことが、サグーワークス初心者の方に強くおすすめしたいことです。

こぶたからのひとこと

ぼくもそうだったんだけど、「一文が長い」と「同じ語尾が続いている」は、
初心者webライターさんにありがちなんだよね。

一文一文に力を込めすぎて、
詰め込みすぎたり、全体が見えなくなったりするのが原因なのかな~?

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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