初心者ライターがライター業を続けるコツ!

ライター名:藤田ひかり
プラチナライター歴:3年6カ月

いつだったか、私もそろそろサグーワークスの古株になってきたなと感じたことがありました。あれからさらに数カ月。サグーワークスのタスク画面のレイアウトが一新され、ランキングに知らない方がちらほら現れました。過去のレイアウトに親しみ、歴代の猛者たちを把握していることはサグーワークスの歴史の一片を知っているとでも言えるのでしょうか。古株と言えそうな私でも、未だに「しまった、あと200字足りない。どう埋めよう……」と悩んだり「へぇー、ライターってこういう記事を書くんだ!」と新鮮味を感じたりします。

先日、ライターと関係のない仕事をしている知人と話していたときに「ライターって稼げるの?」という“お決まり”の話題になりました。それで私が「わりと稼げるよ、月5万くらいは」と言うと「へぇー、意外と稼げるんだ!」と“ありがちな”オチになったんです。初心者ライターやライター以外の人にとって一番関心が向くのは「いくら稼げるのか」なのでしょう。もしその知人に「そのサイトでは月70万円稼いでいる人もいるんだよ」と言ったら「へぇー、私もやろうかな!」という答えが返ってきたかもしれません。

私自身、お金目当てでライターの仕事をし始めました。だから、お金目当てでライターを始める人が多いこともわかっています。ただ、率直に言って、ライターは楽して稼げる仕事ではありません。時給は1,000円から1,500円くらいで、1日10時間くらい働くことや締め切り直前には睡眠時間を削ることも珍しくありません。その点では、一般的な仕事と同じです。ただ、煩わしい人間関係に悩まされることはなく、また、締め切りさえ守れば自分の好きなようにスケジュールを組むこともできます。誤字・脱字などライティングのルールに従えば、音楽を聴きながら執筆してもテレビを見ながら執筆しても構いません。私はライター業にはお金以外のメリットがあると感じています。初心者ライターの人は、時給だけに着目せずに、ライター業のメリット全体に目を向けて仕事を続けてみてください。

こぶたからのひとこと

ライター業は大儲けできるタイプの仕事ではないかもしれないけど、
自由な働き方が実現できたり、
一人でも食べていけるスキルがついたり、
収入以上のものを得られるよね★

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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