本がわたしに与えてくれる新しい世界や新しい気持ち

ライター名:綿花
プラチナライター歴:1年2カ月

子どもの頃から読書が趣味です。とにかく時間があれば小説を読み漁っていました。そんなわたしは、いつしか影響を受けるために本を読むようになりました。

わたしは活字中毒です

昔から小説を読むことが好きなわたしですが、小説と同じくらいマンガも読みます。ビジネス書や実用書は必要があれば読みますが、メインで読むのは小説ばかり。物語を読むことが特別好きなんです。

少しでも空き時間があると、小説を手に取って読んでいるわたし。ベッド、トイレ、お風呂への持ち込みは当たり前で、ひどいときには晩ご飯の支度をしながらもどうにか小説を読もうと苦戦しています。

影響を受けるために本を読む

小説を読むことが日常の一部となってから長いのですが、その中で影響を受けた本もとてもたくさんあります。物語そのものに影響を受けることもあれば、主人公の置かれた状況、一言のセリフや一文といった部分的にも影響を受けてきました。

読書歴も長いので、落ち込んだ自分を前向きにしてくれる本、思いっきり悲しみにひたれる本、困難に立ち向かおうと思える本といった自分なりのストックがいろいろあります。気分を変えたいときには、影響を受けるためにそれらの本を引っ張り出して再読しています。わたしにとっての読書は日常的な気分転換のひとつです。

幼少期に読んだ本の影響

数年前のクリスマス、わたしは家中に小さなプレゼントを隠しました。プレゼントには次のプレゼントの隠し場所のヒントを添えています。最初のヒントを書いた手紙を夫に渡し、夫と犬にプレゼントを探してもらいました。そんなことを思いついたのは、子どもの頃に読んだ「きょうはなんのひ?」という絵本がきっかけです。「きょうはなんのひ?」は、簡単に言うと、子どもが隠した手紙をお母さんがたどっていくお話です。いくつの頃かは思い出せませんが、読んだのは確かに子どもの頃。大人になってから読み返したわけではありません。それでも、実行してみようと思ったのは、子どもの頃に呼んだ絵本の印象がずっと心に残っていたからなのだと思います。

本を読むことは人生を豊かにする

数十年も心に残っていた絵本のことを考えると、読書って素晴らしいなぁと心から思います。小説の主人公に感情移入したり、さりげない一文に救われたり、本を読むことで気持ちを動かされることがたくさんありました。webライターになったのも、活字を読むことが好きだからという想いが根底にあるような気がしています。

自分にとっての思い出深い本に出会うためには、まずはたくさんの本を読むことが大切です。わたしは、これからも本を読む時間を大切にしたいと思います。そして、本がわたしに与えてくれる新しい世界を思いっきり楽しみます。

こぶたからのひとこと

>わたしは家中に小さなプレゼントを隠しました。
「そういう絵本見たことあるぞ」と思ったら『きょうはなんのひ?』だ!
ぼくも小さい頃に読んで今日まで覚えてるよ!
良いよね…!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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