今の仕事は将来も続けられる?自分にできることを見直せる一冊

ライター名:kaori
プラチナライター歴:9カ月

近年ではAIの技術が発達し、さまざまな機能を搭載したグッズが販売されています。全自動で運転をしてくれる自動車についてのニュースは、注目されているニュースのひとつです。AIの発達に伴って生活が便利になる一方、作業を自動で行う機械に置き換わることによって仕事が減るといわれています。将来、自分がしている仕事が無くなってしまうのではないかと考えると不安になってしまいますよね。仕事の内容や自分にできることを見直したいときに読みたいのが、「10年後、君に仕事はあるのか?」という本です。

「10年後、君に仕事はあるのか?」は、教育改革実践家である藤原和博氏によって執筆されました。この本では、不確かな未来を生きるために身に付けるべき力や、雇われるための要素について執筆されています。会社に勤めている人だけでなく、フリーランスとして働いている人にもおすすめの本です。

著者は本書の中で、「これからの時代は、情報を処理して編集する能力が大切になる」と述べています。「情報を編集する力」とは、正解が無い問題や、答えが複数あるような問題を解決する力です。AIにはできない能力を身に付けている人が、将来も仕事を続けられる人といえます。情報を編集する能力を鍛えることは、自分の強みは何かを考えることにも繋がるでしょう。自分が持っているスキルをじっくりと見直せば、新たな発見があるかもしれません。

私が特に影響を受けたのは、「キャリアは掛け算で考える」という箇所です。異なるキャリアを複数持ち、自分の希少性を高めます。高い希少性は、AIに仕事を取られにくくなるだけでなく、稼ぐ人になるためのコツにも大きく関係する要素です。

これからの時代、今まで常識とされていた生き方に沿った受け身の姿勢でいると、仕事を始めとする多くの問題に対応できないと感じました。予測しにくい未来の状況に対応した人になるためにも、この本を読んで自分についてじっくりと考えてみてはいかがでしょうか。

こぶたからのひとこと

未来の仕事がどうなるのか?自分に仕事はあるのか?
ぼくも興味があると同時に、なんだか怖いと思っていることだよ~

「情報を編集する力」はライターをすることで鍛えらえる力だね★

未来でも必要とされる、いつまでも活躍できるライターってどんな人か?
それを考えながら、頑張っていこう★

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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