心理学が私の人生を変えた!おすすめの本を紹介

ライター名:キャロット
プラチナライター歴:2年10ヶ月

私の人生・生活・考え方などに大きな影響を及ぼした本をあえて1つ紹介するなら、「心理学(New Liberal Arts Selection)」です。私が読んだのは2004年に出版されたものですが、2018年4月に新版が出たそうですので、これから読む人にはそちらをおすすめします。

なぜ私がこの本に大きな影響を受けたと思うのかというと、私は若いころにストレスや人間関係で悩んでいたからです。そのときにさまざまな本を読みましたが、その中でも特に影響を受けたのがこの本です。ドラマなどの影響で心理学と聞くと、人の考えを読んだり・推理したりということを想像するかもしれません。しかし、自分自身を知るためにあるのが心理学だと感じました。

「心理学(New Liberal Arts Selection)」は、心理学を専攻する学生を想定していますが、高校卒業程度の知識で読むことができました。最大のメリットは、概論書なので心理学の幅広い分野の基礎が網羅・体系化されて一冊にまとめられているということでしょう。心理学とひとくちにいってもその分野はとても幅広く、カウンセリング心理学・発達心理学・認知心理学などがあります。それらの各分野の基礎知識が網羅・体系化されている本は、私が知る限りこの本くらいです。

心理学について学ぶとき、この本はやや専門的で難しいです。そのため、もしも最初から全部読もうとして挫折をしても、気にする必要はありません。必ずしも最初から通して最後まで読む必要はなく、興味のある章だけをピックアップして読んでもかまいません。

私は他にもさまざまな心理学関係の本を読みました。「こころを癒す心理学」「嫌われる勇気」などです。「マンガでわかる心理学超入門」のように、漫画で心理学を学ぼうとしたこともありました。ところが、最終的には「心理学(New Liberal Arts Selection)」に戻ってきます。その理由は前述したように、この本は心理学の幅広い分野の基礎を一冊でまとめてくれているからです。バラバラに集めた知識を体系的にまとめるときに、こういった概論書が役に立ちます。

こぶたからのひとこと

ぼくも悩みやすいから読んでみたいな~。心理学に興味があるんだ★

難しい本かもしれないけど、キャロットさんが書いてくれているように、
気になる部分だけを読んだり、
それでも難しかったら何が書いてあるかをとりあえず把握するだけにしたりして、
手元に置いておくと、いつか役立つ時がきそうな本だね★

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

こぶたの鉛筆 > プラチナライターに挑戦する

この記事をシェアする

ページトップへ戻る