ネガティブな経験もライターならプラスにできる！

ライター名：ao
プラチナライター歴：11ヶ月

サグーワークスに登録して2年4ヶ月、プラチナライターになって11ヶ月、これまで様々なジャンルの案件に挑戦してきました。私が得意としているのは、ファッションと栄養・食品関係のライティングです。

ファッションについては「好き」というレベルで専門的な勉強をした方にはかないませんが、栄養や食品については子どもの頃からアレルギー体質だったこともあり、かなり勉強を重ねてきました。特に大人になってからはアレルギー反応を起こす食品が増えてしまったため、栄養だけでなく様々な食事療法にも興味を持つようになりました。

私の本棚には歴代の食品成分表が数冊並び、食事療法関係の本もたくさんあります。食品について気になることがあればすぐに調べることが癖になっているため、私にとっては欠かせない存在です。そんなこれまでの知識や本の数々、実はライターをやっていく上でとても役に立っています。

それぞれの食品の特徴や栄養など基礎的な知識が頭に入っているため、応用しながらライティングを進めていくことができるのです。また、スーパーフードやスムージーなど流行の食べ物にも常に興味を持っていたため、昨今の健康ブームに関連するライティングのときにも大いに役立ちました。

病気などはネガティブなことと思われがちですし、実際に私も自身の体質をコンプレックスに感じていました。しかし、こうしてライターとして活動するようになり、そのコンプレックスは逆に仕事に生かせるようになっているのです。

正直、自分にとってマイナスだと思っていた要因が、このような形で役立つとはライターを始めるまで思ってもいませんでした。今では、むしろコンプレックスやネガティブな経験があるからこそ、当事者の立場も踏まえた上でライティングできると感じています。

病気に限らず、どんな人にも多かれ少なかれコンプレックスやネガティブな経験があるはず。ライターの仕事なら、それを生かせる道が見つかるかもしれませんよ。