文章力向上の秘訣は新聞にあり

ライター名:Yu
プラチナライター歴:3カ月

こんにちは。プラチナライター歴3カ月のYuです。先月は前半こそ積極的にお仕事をこなしましたが、後半は本業が忙しくなり、ほとんど手つかずでした。空いた時間を有効に使い、今月以降も皆様のお役に立てればと思います。

さて、今回のテーマは「ライターの仕事に生きた経験」です。元々新聞記者をしていましたので、文字を書く仕事としては「プロ」だと自認しています。そこで、新聞記者になる前、学生時代にどのような経験をしたのかをお伝えしたいと思います。

私の学生時代ですが、特に読書家ではありませんでした。よく驚かれますし、本を読んだ方が良いのに越したことはありません。

それでも小さいころから文章を書くことは得意でした。理由として考えられるのは、文字が読めるようになったころから毎日欠かさずに新聞を読んでいたことです。

最初はテレビ欄と四コマ漫画、好きなスポーツ面だけでしたが、それでも小学校低学年から新聞を読むことが習慣になっていたことは、語彙力や漢字力、文章校正力を付けるのにいい訓練になりました。特に勉強や訓練のつもりで読んでいたわけではなく、一つの趣味のような感覚でした。中学生になってからは難しい記事にも目を通すようになりました。

新聞は、大人になってからでも良いので読む習慣を付けたほうがいいでしょう。お勧めする一番の理由は、正しい文章が載っているからです。

私は新聞記者を辞め、今は雑誌やWEBの記事を書いています。あらゆる媒体の記事に目を通しますが、文章の上手さ、正しさに関しては新聞の右に出る媒体はありません。

特にWEB系の記事には日本語の使い方が間違っていたり、構成がおかしかったりするものも散見されます。ですから情報を取得する手段としてWEBを活用するのは良いですが、文章の書き方自体を真似するのは大変危険です。

あくまで個人的な意見ではありますが、ライターとして活躍するためには、正しい文章のリズムを覚えることができる新聞を読むことが一番だと思います。

こぶたからのひとこと

>情報を取得する手段としてWEBを活用するのは良いですが、文章の書き方自体を真似するのは大変危険
ぼくもこれは感じることがある!

webは誰でも記事を公開できるのが魅力だけど、言葉や文章に違和感があるものがたまにあるね。
しっかりした堅い文章を読む必要性をとても感じるよ。

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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