フリーランスワーカーが働き改革に迫られた理由とは⁉

ライター名:yuko
プラチナライター歴:6カ月

副業としてWEBライターの仕事をしていると、本業とのワークバランスや時間の捻出方法に悩まされることがあるのではないでしょうか。私もライター以外にフリーランスで仕事をしており、ほかに家事や週末だけとはいえ介護も担っているため、時間は貴重です。

フリーランスは自分の思い通りに時間のやりくりができるように思われがちですが、むしろ会社員時代より難しいような気がします。「フリーランスあるある」で、忙しいときに限って新規案件が次々と舞い込んできますし、長期の出張が入ることもあります。そうかと思うとぱったりと仕事が途絶えることもあって、生活リズムが安定しないのです。

フリーランスになって間もない頃は、「せっかく来た仕事を断るなんてもったいない!」とばかりに来た仕事はすべて請けていました。そのうえで、さらに営業をかけて仕事を取ろうとしていたのです。今にして思えば、在籍していた会社の売り上げ至上主義的な考え方が染みついていたのかもしれません。朝から晩まで仕事に追われ、十分な休みも取れず、次第に心身ともに追い詰められていきました。仕事への意欲も減退し、このままではいつか仕事に穴を空けることになりかねないと思い、仕事に対する考え方を改めることにしたのです。そして、何のために働くのか、人生において優先すべきは何かまでを突き詰めて考えた結果、自分の身の丈に合う働き方をしようとの結論に至りました。

今、私が心がけているのは、1日の中でライティングのための時間を固定することです。基本的には午前中の1~2時間をコアタイムとして、他の仕事がない場合は、昼食をはさんで午後も2~3時間仕事をします。他の仕事や用事などがある場合はフレキシブルに時間配分をします。夕食を作りながら15分(煮込みの時間などを利用)、夕食後に空いた時間に15分(テレビを見る時間を削る)など小刻みに仕事をする場合もあります。

さらに、原則として日曜日はリフレッシュのために一切仕事をしないことにしていますが、専属案件などの納期が迫っているときは仕事を優先させます。その代わり、代休はきちんと取るようにします。かつての苦い経験から得た教訓は、無理をしても長くは続かないということです。自分で決めたルールであってもそれに縛られることなく、柔軟性を保つことも大切だと思っています。

こぶたからのひとこと

無理をしちゃって心身ともに追い詰められちゃうと、ちゃんと回復するまですごく時間かかっちゃうんだよね…。
やっぱり仕事も人生もながーく続いていくものだから、上手にペース配分していかなきゃね!
yukoさんの生活リズム、すごく良いと思う!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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