本業と並行して、ライター業に取り組む時間のつくりかた

ライター名:かにゃ
プラチナライター歴:2年

今でこそ専業ライターとして生活できていますが、会社員と2足のわらじを履いていたときはライター業に割く時間の捻出に苦労していました。本業だけでなく家事や休息の時間も必要なので、正直ライター業を同時進行させるのは辛かったです。

「時間を作る」となるとストレスも多いので、私は手持ち無沙汰の時間で作業をしていました。記事の構成や企画を考えるときは、おもに通勤時間を使うことが多かったです。ぼーっとしたり居眠りしたりして過ごさずに、考えたものをスマホのメモアプリに入力していました。

本格的に肉付けしたり、掘り下げたりする作業は帰宅してから行うことを大切にしていました。家でなくてもできる作業を通勤時間にやっておくことで、本業との同時進行もずいぶん楽になったと思います。

本業を終えたあと、睡眠時間を削ってライターをしている人も多いと思います。私も以前はそのようなスタイルでライター業に取り組んでいました。しかし、発達障害ゆえの過集中で、自分をコントロールできないほどにのめりこんでしまうことがよくあります。その結果、通勤中や仕事中に眠くなって支障をきたすことが多々ありました。睡眠時間を削って副業の時間を捻出するのは、心にも身体にも優しくないことです。なるべく睡眠時間を削らずに、自分にあった方法でライター業に打ち込むのがベストだと実感しています。

本業に加えて、少しでも副業での収入があれば、金銭面だけでなく心の余裕も出てきます。心の余裕があればあるほど、焦ることなくライター業にも取り組むことができると感じました。自然と仕事以外の面も充実してきますし、より楽しんで文章を書くことにもつながります。また、副業収入はすぐにトライできるリスクヘッジのひとつだと強く実感しました。ライターは、本業とのバランスを見ながら自分のペースでできる仕事です。無理は禁物ですが、副業に興味があるなら少しずつトライする価値があると思います。

こぶたからのひとこと

構成や企画は電車の中で。肉付けや仕上げは帰宅後に。
って、作業を分割してそれぞれに取りかかれそうな時間で取り組んでいるんだね。
効率的だと思う!

やっぱりライティングは頭を使うから、睡眠不足は大敵。
睡眠時間は削らずに、時間を効率的に使うことでライティング時間を増やせるといいよね★

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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