完全に本業なので、楽といえば楽ですが…

ライター名：いしい
プラチナライター歴：1年８ヶ月

ライターを本業にしているので、時間配分はかなり楽ですね。既婚ですが、子どももいませんし、生活スタイルは一般的な主婦というものがまったく当てはまらず、かなり自由な生き方をしていると思います。家事は一応しますが、料理以外は優先していません。料理も自分の食べたいものが中心ですし、気分転換や休憩を兼ねて取りかかるようにしています。私にとって、ライターになる以前から優先順位の一番は仕事です。ですから、仕事が忙しいときは平気で家事は放棄します。夫も自宅で仕事をしていますし、掃除や洗濯はできる方が自発的にやるという感じです。

こんなことを書いてしまうと、かなりわがままな妻と思う人もいるかもしれませんね。実は、今のスタイルになったのは本当に最近です。個人事業主で多忙だった私は、結婚してから家事が増えたことでペースが完全に崩れ、時間配分はめちゃくちゃでした。元々は完璧主義なところがあって、レトルトや冷凍食品は昔も今もほぼ使いません。独身の頃は、仕事の打ち合わせや気分転換も兼ねてしょっちゅう知人と食事するという気ままな生活でした。しかし、結婚すると頻繁に外食するわけにもいきません。手抜きなし料理と2人分の洗濯に買い物を仕事の合間に走るようにこなし、当然ながら愚痴も出ます。そんな状態で作る料理が美味しいわけはありません。

共働き世帯なら、家事や育児の負担割合でぶつかるという経験をしているご夫婦は多いのではないでしょうか。うちも何度もぶつかりました。結果的に、無駄なことはやらない、できる方が（得意な方が）やるという流れに自然とまとまってきた感じですね。

それから、長く事業主をしているので、目線が完全に経営者というのも理由だと思います。わざわざ利益を損失してまで、家事をやる方がデメリットですよ。外注できる部分は外に出してしまう方が、他社の利益にも貢献できます。例えば、ハウスクリーニングを利用するのもその一つです。食事のデリバリーもそうですね。ただの経費でしかありません。そして、美容に時間をかけて楽しい気分でいることも大切だと思います。ちょっと内容ズレました。すみません。頑張りすぎる女性が多いので、もっと楽になっちゃいましょう。