「忙しさ」だけが執筆の敵ではない!Webライター最大の敵は自分自身?

ライター名:Ant
プラチナライター歴:2年1カ月

時間は捻出できても執筆ができない!

本来なら、家事や仕事が忙しい中で「執筆の時間を作る方法」を書くべきかもしれません。ただ、あえて私は「せっかくできた時間をしっかり執筆に使う」方法について書きたいと思います。というのも、執筆の時間自体は「慣れ」とともに自然とできるようになるからです。執筆スピードが早くなれば、わずかな時間でもWebライターの仕事はこなせるようになります。そもそも、本業にせよ副業にせよ、Webライターの道を選んだ時点で、日常生活に「有効活用したい時間」があったのではないでしょうか。

だから、個人的な経験を踏まえて書くと、大きな問題となったのは「執筆時間の捻出」よりも「執筆の継続力」でした。正直、書く時間はあるのですが、「ついゲームをしてしまう」「動画サイトを見てしまう」「飲みに出かけてしまう」などの行動で気がつけば暇がなくなっているケースが多かったのです。Webライティングは集中力と根気を要する作業なので、少しでも心身のコンディションを崩すと「今日はやりたくない」という気持ちになりがちですよね。

雑念が入る前にまずは執筆

実は、「時間がない」のと同じくらい「時間がありすぎる」のもWebライターの仕事がはかどらない状況なんです。他にやりたいことが次々に思いついてしまい、集中できなくなりますから。そこで、私は「時間があったら、とにかく真っ先にWebライティングを始めてしまう」という方法を編み出しました。余計なことを考える前に、まずは執筆です。少しでも「まずは食事をとってから」などの雑念が入ると、自分に「サボる口実」を与えてしまいます。

また、「この日までに最低1万字は執筆する」など、自分で目標を立てるのもおすすめです。自分で考えた目標を守り通せるか自信がないなら、あえて、納期の近い案件を引き受けてしまうのも最終手段でしょう。確かに、納期に追われるリスクは抱え込みます。そのかわり、生活から無駄がなくなり、気を引き締めて仕事に取り組めるメリットもあります。Webライターにとって、「いかに自分を追い込めるか」も、スキルのうちではないでしょうか。

こぶたからのひとこと

執筆の継続が難しいっていうの、分かる~。
ぼくは「ちょっとだけYouTubeで作業用BGM探すぞ★」→動画サーフィン
の流れにハマりがちなんだ…

>とにかく真っ先にWebライティングを始めてしまう
取りかかり大事だよね~。
やり始めたら徐々に集中できてくるから、その波に乗るまでが勝負みたいなところはあるよね。

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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