時間をかけた記事を書きたい!でも書く時には「速さ」も大切!?

ライター名:かぼじん
プラチナライター歴:1年11ヵ月

サグーワークスのプラチナライターとなって2年近く経とうとしています。本業のかたわら、自分の得意分野を生かしたいと思い、文章稽古と小遣い稼ぎを兼ねて始めた仕事ですが、色々な点で学ぶ機会も多く、また失敗やうまくいかないことなども多々ありました。今のところ致命的な失敗(納品した記事の非承認や納期に遅れる)といったトラブルなくお仕事させてもらっていますが、年々WEB記事に対する要求レベルは上がってきていることを肌で感じます。サグーワークスさんの方でも今年から記事執筆基準がよりグレードアップしていますし、より良質な記事を供給する体制が強化されているなと思います。新たなサービスである「サグ-チェック」などもその一環でしょう。

フリーランスのWEBライターは1記事書いてなんぼの世界ですから、収益を上げるには基本的に作成記事の数を増やしていくしかありません。したがって記事の数と記事の質をいかに両立させるかが重要なポイントになります。紙媒体のライターよりも数をこなすことが重要になりますから、1つの記事に何日も、何週間も手間をかけるというわけにはいかないのです。

この点がWEBライターとして個人的に少し残念に思っているところです。できるだけ早く良質な記事を量産することで得られる学びもかなり多いのですが、それと並行して紙媒体、WEB媒体を問わず、ある程度じっくり時間をかけた記事などの作成にもチャレンジしたいな、というのがライターとしての私のささやかな目標です。

ただし今までの経験上、良い文章が書けたと手ごたえを感じる記事や、たとえばサグーワークスさんから名文との評価をいただけた記事は、どちらかというと文章に関しては一気に書き上げたものが多いんですよね。その理由は何かと考えてみると、単に文章が冴えていた、というよりは書く時の熱気や集中力が高かったという理由が大きいように思うんです。

これは個人差もあるので一般論としては言えないかもしれませんが、文章の作成自体に時間がかかっているときはあまりうまくいってないことが多い気がします。ですから、手間をかけて記事を作成する、ということは「取材」や「調査」に時間をかけるということですね。いざ文章を書く時はしっかり文章構成を考えてから一気呵成に書く、という集中力が必要になると思います。綿密な準備と熱気のこもった速い仕事が必要、ということですね。

こぶたからのひとこと

記事執筆の速さと質の両立って永遠の課題だよね…。分かるよ。

じっくり取材や調査をした濃い記事を書きたいっていうのも分かるな~!
いつか絶対、挑戦したいよね~

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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