色々な媒体をバランスよく使うことが大切

ライター名:ゆでたまご
プラチナライター歴:11ヶ月

ネットが発達したことで、さまざまな情報を簡単に取得できるようになりました。しかし、ネットの場合は、素人でも根拠なく情報を発信できることもあり、本当に正しい情報を得るのは難しくなっています。

そこで私が一番信頼しているのが紙の本です。電子化が進んでいる中で紙の本は時代遅れといわれることもあります。しかし、紙の本を出版するためには、いくつもの過程をクリアしなければならず、そう簡単には出版できないために、簡単に情報発信できるネットよりも信頼することができます。もちろん、紙の本に書かれているからといってその情報が正しいとは限りませんが、参考文献が書かれていることも多いため、情報の確認はしやすいです。

とはいえ、紙の本にも欠点があります。それは情報のスピードです。出版までに多くの過程があるからこそ情報の正確性はある程度保証されますが、出版までに時間がかかってしまいます。webライターである以上、記事はwebを想定して書くため、常にwebのスピードを意識しなければなりません。紙の本だけを情報源としていては、webのスピードについていくことは難しいでしょう。

やはり、webライターとしてやっていくためには、ネットの情報にも頼る必要があります。それでは、ネットの情報の正確性を判断するためにはどうすればいいのでしょうか?そこで役に立つのが紙の本であると私は感じています。日頃から本を読んでおけば基礎的な知識は身に付きます。基礎知識を持っていれば、ネット上で初めて見る情報に対してある程度の吟味が行えるはずです。本だけ、あるいは、ネットだけというように極端になるのではなく、バランスを考えて両方を上手く使うことが大切だと私は思います。

もちろん、ネットや本以外にも雑誌やテレビ、ラジオなど情報源はたくさんあります。また、それぞれ一長一短があり、情報の性質は異なっています。それらの特性を理解して適切に使うことができれば、世の中に溢れる情報に惑わされることなく、本当に必要な情報を使っていくことができるのではないでしょうか。

こぶたからのひとこと

webサイトでも本でも、情報収集ツールはバランスが大事だね!
自分が使いやすいツールに偏りがちだけど、それぞれの特性を理解して、どんな時に何を使うか、
僕もあらためて考えてみたくなったよ!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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