本当のことって何?正しい情報を見極める方法

ライター名:いしい
プラチナライター歴:1年5ヶ月

情報が多過ぎる現代では、間違った情報もかなり流れていますよね。中でも、個人的に「これはひどいな」と思うのは週刊誌や地上波のテレビ番組です。有名人の個人的なネタから、社会問題といわれるものまで、事実と違うことが平然と流されていることには驚きます。というか、むしろ印象操作をしている向きもあります。もちろん、そういった傾向はネット上にも一部見受けられますが、ネットの場合はその場ですぐに他の情報を検索して比較できるという点に大きな違いがあると思います。一方、週刊誌やテレビから情報を得ている層は、ネットとは疎遠な人が多いというのが弱点です。人口の割合も高いため、選挙結果にまで反映されやすいのが今の日本が抱える問題でしょう。

情報弱者であるということは、国そのものまで動かしてしまう恐ろしさをはらんでいます。私の場合、例えば政治に関することであれば国会の中継を見るようにしています。見逃したものは動画配信サイトで見れば解決できます。テレビで切り貼りされている言葉が、まったく違う別の意味を持つ重要な案件だということが多いので、国会は見てほしいと思いますね。

法律に関することや健康に関する情報などは、国の機関や専門家が提供してくれているソースをもとにしています。学術論文にまでいってしまうとさすがに専門用語が壁になってしまいますが、一応は目を通します。情報はネットが中心ですが、時間があれば図書館で関連書を漁っては比較しています。書く人によって見解が変わるのも面白いですね。それから、自分で体験できるものはできるだけ体験してみます。トラブルなどはたまたま巻き込まれてしまったことがほとんどですが、実際に体験してみると「一般的に流れている情報と違う」ことに気づきます。

犬を飼っているのでペット記事への関心も高いですが、驚くような情報を平然と書いているサイトや、流しているテレビ番組を目にすることがあるので憤りを感じますね。やってはいけないしつけ(犬が萎縮したり、凶暴化したりするもの)や健康管理法などを掲載しているサイトを時々見つけます。分からない人が真に受けてしまうことを考えると非常に恐ろしいです。自分で経験していないものや専門外の分野は、ネットと書籍、そして知識を有している人が身近にいれば直接聞くようにしています。多方面から情報を得るということですね。

こぶたからのひとこと

ライターは、発信する側として、やっぱり情報には責任を持たないといけないよね。
健康に関する記事を書くなら特に注意!
いしいさんみたいに、難しい専門用語があったとしても一次情報に目を通しておく、
という姿勢はとても大事だね!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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