在宅ワークと子育ては、どちらも自分を成長されてくれるもの

在宅ワークと子育ては、どちらも自分を成長されてくれるもの

子育て中に在宅ワークという働き方を選んで奮闘しているというママは多く、さまざまな悩みを抱えています。

悩んでいる内容については個人差があると考えられますが、在宅ワークという仕事の特性上、どうしても家にこもりがちになるため、知らず知らずのうちに「悩んでいても誰にも相談することができない」といった状況が生じていることがあります。

今回は、仕事と子育ての両立で悩んでいる在宅ワーカーのお母さんたちに向けて、生活に役立つアドバイスをお伝えします。

ルールを決めて取り組もう

在宅ワーカーとして仕事に取り組んでいる時は、どうしても自宅にこもりがちになってしまいます。自宅にこもって1人きりでの作業に集中するあまり、「気が付いたら、1日中パソコンに向かっていた」という状態では、仕事は捗っているかもしれませんが、明らかに育児や家事に支障が出てきます。

子育て中に在宅ワークを行う時には、「マイルール」を決めて取り組むことがポイントです。例えば、「1日あたり〇文字執筆する」や「〇記事書いたら、今日の仕事は終了」などといったように、自分なりのルールを決めておきましょう。ルールに沿って仕事をしていくと、生活にもメリハリが出てきます。特に子育て中に自宅で仕事をしている時には、オンオフの切り替えを上手く行っていくことが大切です。

時には子どもに合わせることも大切

「自分のペースで仕事をしたいから」という理由で、子育て中に在宅ワークという働き方を選んだといったケースもあるのではないでしょうか。子育てと並行して在宅ワークを行う時には、子どもに問題が生じた時は特に、子どもに寄り添ってあげることが大切です。

例えば、子どもの急な発熱や突然のケガなどといった時には、納期に余裕がある場合などは仕事をいったん中断するなどして、子どもの看病に集中することも大切です。「普段は仕事で忙しいお母さんだけど、苦しい時には看病してくれた」といった子ども時代の記憶は、大人になっても残っていることが多いものです。

また、仕事に集中していても、「ごはんは必ず家族みんなで食べる」「お風呂は子どもと一緒に入る」などというように、子ども自身が「お母さんから大切にされている」と感じられるように工夫していくことが大切です。

仕事で行き詰った時こそ気分転換は大切

自宅にこもって在宅ワークをしていると、どうしても仕事で行き詰ってしまうことがあります。また、ライティングなどの作業をしていて、なかなか承認がもらえなかったり、作業そのもののペースが捗らなかったりすると、お母さんのイライラも募ってしまいます。

仕事のことでお母さんがイライラしてしまうと、子どもも不安な気持ちになってしまいます。仕事で行き詰った時には、思い切って仕事を一時中断して、子どもと一緒に気分転換をすることをおすすめします。気分転換の方法としては、お母さんが「楽しい」と感じたり、リフレッシュできたりする内容であると良いでしょう。

例えば、子どもと一緒におやつを作ってみたり、ティータイムをしてみたりするようなことであれば、すぐに実践することができます。

外に出ると、新たな世界が広がります

在宅ワークをしていると家にこもりがちになってしまうため、意識的に外出する機会を設けることが必要となります。1日を通して適度に外に出かけることは、子どもの社会性を育むことにもつながりますし、お母さんにも良い影響をもたらしてくれます。

外出先としては、近所の公園やスーパーマーケットなどがおすすめです。こういったスポットにお出かけすると、友達や知り合いに会えるかもしれません。また、出かけた先で少しだけおしゃべりを楽しむことができると、ちょっとした気分転換になると感じるお母さんもたくさんいます。

一旦在宅ワークから離れてみて、子どもと一緒に外の世界を楽しんだ後に再び仕事に戻ると、新たなアイデアが生まれ、仕事が捗るといったことはよくあることです。在宅ワークと子育ては、どちらも自分自身を成長されてくれ、ステップアップさせてくれるものです。時には外に出かけ、視野を広げていくことによって、悩みも自然と解消される場合があります。自宅にこもるばかりではなく、人とかかわっていくことは、お母さんにも子どもにも必要なことです。

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こぶたのまとめ

  • 「マイルール」を決めて、オンオフの切り替えをしよう
  • 仕事で忙しくても、子どもには「あなたは大切な存在」というメッセージを送ろう
  • 行き詰った時はいったん仕事から離れて、気分転換をすることが大切
  • 意識的に外出しよう

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