目指せ「在宅ワーク」!自分で工夫しながら楽しくお仕事を!

目指せ「在宅ワーク」!自分で工夫しながら楽しくお仕事を!

身体の都合をはじめ、子育てや介護などの関係もあり、外で働くことが困難な人もいます。私もそのひとりです。インターネットを使ったお仕事の普及によって、在宅で生計を立てる道が開けてきました。自宅で仕事をして収入を得る方法は以前からありました。ただし、ある程度の収入を得るためには、資格や技術を要するものも少なからず存在します。在宅ワークに向かない資格などは、即戦力になりにくいかもしれませんね。

ここでは、在宅ワークを考えている人に役立つ情報について、私の体験談も踏まえてまとめました。

在宅ワークで生計を

私が在宅ワークの道を選んでから、かなりの年月が経ちました。加齢にともない変形性股関節の症状が悪化、外で働けなくなったことが大きなきっかけです。最初は、プラスチックの部品を工具でカットするお仕事からスタートしました。その後、パソコンを導入して、データ入力やニュース記事作成などを経験。webライターのお仕事を増やして現在に至っています。

webライターのお仕事は、パソコンとインターネット環境があれば始められることが大きな魅力です。ただし、収入面では必ずしも満足できるとは言えませんでした。しかし、サグーワークスとの出会いにより、これまでの単価が大幅にアップ。在宅ワークで生計を立てることが可能になったのです。そのため、確定申告関係書類の作成や帳簿管理ができるスキルを持つこともできました。

自分のやりたいことを見つけよう

パソコンで検索するといろいろな在宅ワークをみつけることができます。「webライター求人」などで絞り込むと、さらに有益な情報収集が可能です。漠然と検索するのではなく、自分のやりたいことを決めていく必要があります。webライターとして経験を積みながら、自分探しをしてもいいでしょう。もちろん、最初は試行錯誤の連続です。

webライターのお仕事だけでも、いろいろな案件があります。働くためには、安定したお仕事を得られることはもちろんのこと、クライアント様との相性も見逃せません。双方の間に重い空気が流れると、お仕事を続けることが難しくなります。顔が見えない相手とお仕事をするためには、信頼関係がゆらぐことだけは絶対避ける必要があります。

どんなことでも意識が大事

webライターとして生計を立てるためには、スキルアップは不可欠な条件です。そのためには、記事の作成に関するルールを理解する必要があります。現在も悪戦苦闘中です。また、ほかのライター様の活躍ぶりが気になり、自分と比較して落ち込むこともしばしば。「自分はライターに向いていないのでは…」と真剣に考えることも少なくありません。

しかし続けていくにつれ、どんなことでも意識することは大事だと気付きました。私は、鍵盤楽器でのオリジナル曲演奏を趣味としてきました。そのため、曲づくりの基礎を学び、テレビから流れる曲を徹底して分析した若き日もありました。そのようにして意識的に身につけたものは、年齢を重ねても活かせる。

これは、webライターのお仕事にも通じるのではないでしょうか。例えば私は文末の「~ですよね。」「~でしょう。」などの表現方法のレパートリーが少なかったのですが、ライターとしてテレビや記事の語尾を意識することで、表現を増やすことができました。自分が苦手と感じることも、日々の中で意識することで、克服できることも多いのです。

自分で工夫しながら楽しい在宅ワークを

在宅ワークで困ることもあります。それは体重の増加。私は、運動での対応は無理があるため、食事を工夫する必要性を感じています。ライターは、集中して執筆するので精神的に疲れてしまいますが、座り仕事のため運動不足になりがちです。運動不足になると、体調も悪くなったりと自己管理ができづらくなる場合もあります。

また、在宅ワークは地道な作業の繰り返しです。そして自己管理が求められます。私はひとり暮らしですが実家には高齢の父がいるため、父に用事があればすぐに行けるように仕事のスケジュールは余裕を持つようにしています。不測の事態に備えてパソコンを複数台持つなど、webライターのお仕事に支障をきたさない環境整備も必要になります。

このように、在宅ワークは多少のデメリットはあるかもしれません。しかし、私には外出する機会が少ない(衣服費がかからない、化粧品を買わなくてもいい)など、在宅ワークならではのメリットのほうが大きいと思っています。

自分磨きをしたい人、収入アップしたい人、在宅ワークに関心を持つきっかけは人それぞれだと思います。在宅で働くためには、少しでも効率の良いお仕事を探すことが必要ではないでしょうか。そのためにも、webライターのお仕事をおすすめします。

こぶたのまとめ

  • 自分のやりたいことを見つけよう
  • どんなことでも基礎が大事
  • ON・OFFの切り替えも必要

自分で工夫しながら楽しい在宅ワークを!

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みんなの感想文

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  • 在宅ワークにて生計が立てられるという記載にびっくりしました。テレビや記事の語尾を意識することがライティングの勉強になるというのは有意義な情報でした。自分も色々と工夫してライターとしてのスキルを磨きたいと思います。
  • 在宅ワークは基本的に孤独な仕事なので飽きやすく大変そうだなと思っていたのですが、様々な今すぐ実践できる対策があり、私も今すぐ試してみたいなと思いました。また在宅だからこそプライベートとのオンオフは明確にしたいものです。
  • 生活の中で色々と工夫をしながら、在宅ワークに取り組むことの大切さがしっかりと伝わってきました。中でも、収入アップを目指すために、在宅ワークに対するモチベーションの高め方を実践していきたいと思っています。
  • 在宅ワークをする上で参考になりました。私もいつ仕事を失って在宅一本になるとも限らない身の上なので、このような体験談を読むことができて励みになりました。記事作成ではルールを守ることがとにかく大切なんだと、改めて思いました。
  • 在宅ワークの魅力、そしてメリットとデメリットがうまく整理されている記事でした。在宅ワーク未経験の人には「自分もやってみようかな」という気分を呼び起こさせる記事なのではないかと思います。経験者としても、共感できる部分が多いと感じました。
  • Webライターという仕事の紹介として、うまくまとまっている記事だと感じます。未経験者への紹介のみならず、経験者である自分にとっても「あるある」となってしまう箇所も多かったです。特に、運動不足のくだりはとても痛い言葉でした。
  • 本業を辞めて在宅ワーク一本で生活をするということを考えていないので、この記事はあまり参考にならなかったです。ただ体験談としては興味深いお話でした。自分が仕事を辞めてしまったときの一選択肢として在宅ワークがあるというのは、心の安心に繋がりました。
  • 確かに在宅ワークを始めてからは、外へ出る時間が減ったように思います。ですがデメリットに目を向けるのとメリットに目を向けるのとでは、大きな差が生じることに気づきました。私も自分なりのメリットをどんどん見つけて、これからも努力していきたいです。
  • 在宅ワークを始めたばかりで精神的にも体力的にも疲れてしまうことがありますが、工夫次第で改善できることを知れて良かったです。これからは環境整備を整えるなど、自己管理をしっかりしながら楽しんでお仕事していきたいです。
  • 私はライティングをしている時に自分勝手なルールで記事を書いて非承認となった事がありました。こちらの記事を見て記事を依頼するクライアントとの信頼関係を確実に構築して行くためには、きちんとルールを守ろうと思います。
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