ライターの方が読む「こぶたの鉛筆」、緊張しながら執筆してます!

ライターの方が読む「こぶたの鉛筆」、緊張しながら執筆してます!

「こぶたの鉛筆」の執筆をさせていただいております、くまちびです。このこぶたの鉛筆の記事も、気づけば10記事以上書かせてもらっているようです。サグーワークスでは日々プラチナ案件を書いていますが、たまに来るこの「こぶたの鉛筆」の記事は依頼が入るととても緊張します。理由は「ライターさんが読む記事」だからです。他の案件にはない、こぶたの鉛筆の執筆について自分なりに気を付けていることをまとめてみました。

ライターが読むからこそ、正しい文章を心がける

普段は美容記事や旅行記事など、さまざまな仕事をやらせていただいています。しかしこの「こぶたの鉛筆」は特に、文体が間違っていないか、読んでいておかしいところはないか、いつもより多くチェックしながら書いています。理由は読んでくれている方がサグーワークスで働く「ライターさん」だからです。こぶたの鉛筆はライターのためのライターによる情報記事。読んでいる人から見て「この記事は内容が稚拙だ」「文体が間違っている」なんていうことは絶対避けたいものです。自分もそうですが、こぶたの鉛筆を読んでいる方は「ライターとしてスキルアップしたい」「文章力をあげたい」と考えている方が多いように見えます。そうした期待に応えるべく、正しい文章で情報を伝えなくてはと緊張しながら執筆しています。

なるべく指定文字数の前後で終わらせる

こぶたの鉛筆を読んでいて思ったのですが、文章を書くのがうまい人ほど、全体の文章は短いような気がします。このこぶたの鉛筆は1500文字指定ですが、上手に文を書く人ほどその程度の文字数でまとめていると感じます。もちろん長くても読みやすい、分かりやすい記事を書いている人もいます。しかし自分の場合2000文字を超えると文全体が分かりにくくなるのを自覚しています。読む立場からしても、あまり多くの情報を知るより、1500文字程度でまとめられているほうが分かりやすいのです。そうしたこともあり、なるべく指定文字数を大幅に超えないようにして記事を書いています。

他のライターさんのこぶたの鉛筆記事を読む

これは当然ですが、他のライターさんが書くこぶたの鉛筆記事は積極的に読むようにしています。一度執筆テーマが難しく、なかなか記事が進まない時に、なにげなく他の方の記事を読んだことがありました。そこにあった文章はとてもフレンドリーな文体であり、砕けた印象なのに分かりやすい文章内容でした。「ああ、こんなに楽しく、分かりやすく文章を書く人もいるのだ!」と、その日は目からウロコでした。それ以来記事を執筆する際は、情報を収集する前にどういった内容の記事にするのかイメージするようにしています。他の方の記事を読むのって、本当に勉強になります。

同じ目線に立って記事を書く

こぶたの鉛筆の記事依頼の中には、「上手な文章を書くためのポイント」とか「どうしたら効率よく記事が書けるか」とか、ライターとしてのスキルを上から目線で教えるような依頼がくることもあります。今でこそプラチナライターとして多少経験がありますが、そうした仕事をもらったときはまだプラチナライター初心者であり、「私で良いの!?」と思っていました。これは自分が書ける内容のレベルではないため、1度ではなく何度でも、こぶたの鉛筆の記事を断ろうと思ったこともあります。

しかし「上手な文章を書くためのポイント」は多くのライターが知りたい情報です。初心者の私だからこそ、上手に文章をかくためにはどうしたらよいかを調べ、同じ目線に立って記事をかけるのではないかとも思いました。結果、編集者の方には確か何度も修正を依頼されましたが、なんとか記事を仕上げることができました。今でも、経験は積んでも気持ちは初心者ライターと同じです。ライター経験の浅い人が読んでも分かりやすいこぶたの鉛筆を、これからも書き続けたいと思っています。

こぶたのまとめ

  • こぶたの鉛筆はライターが読む記事、正しい文章を心がけている
  • 指定文字数を大幅に超えないようにしている
  • 他のライターさんのこぶたの鉛筆を読み、学ぶことが大切
  • 経験は積んでも気持ちは初心者、読者と同じ目線に立つ

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みんなの感想文

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  • プラチナライターさんは皆さんすらすらと文章が浮かんできて、あっという間に記事が出来上がるものと思っていました。持って生まれた才能なのかなとも感じていました。ですが、「読み手を意識した文を書く」ということに気をつかっていることがわかり、少し驚きました。やはり、基本を大事にするのが大切なんですね。
  • 自分の書いた文章が誰かに読まれるということを意識することで文章のクオリティが上がるということを知りました。だらだらと長く書くのではなく、コンパクトに必要な情報を伝えることができるような文章を書いていきたいです。
  • 皆さん努力されているなと思いました。文字数の指定も何気なく指定されているのかなと思っていたのですが、目的がきちんとあり、これから文字数をもう少し気にして、その範囲で読みやすい文章を書くように心掛けしていきたいと思いました。皆さんの記事を沢山読みレベルアップに繋げて行きたいです。
  • こぶたの鉛筆は、文章を書く上で、いつも参考にしています。他のライターさんに読まれる文章を書くことは、それだけで緊張しそうです。読者層がライターさんなので、特に慎重になりますよね。経験を積んでも初心者のころの気持ちを忘れず、読みやすい文章を書けるように心がけます。
  • 僕も自分がライティングした文章の内容に自身がなく、それを覆い隠すかのように依頼された文字数よりもかなり多い文字数で作成してしまう事が多いので、依頼文字数ギリギリでわかりやすい文章を作成する事を心掛けてライティングしてみようと感じました。
  • この記事を読んで参考になったのは、他のライターの文章を読んで勉強をするというところです。普段はポイントを稼ぐために他の文章を参考にすることはありませんが、より質の高い文章を書くためにも見ておくことはとても重要だなと思いました。
  • 文章が長い記事のほうが質が高いという印象がありましたが、ライティングする場合は指定文字数を大幅に超えないことが大切だと知ることができました。長い文章を書けると同時に、書きたい内容を短くする技術がライターには必要だと思いました。
  • 正しい文章を使いつつ、読みやすさも意識しなければならない。よく考えれば、ライターとしては当たり前のことではあると思うけれど、常に意識するのは難しい事なのかもしれません。難しいながらも実践するためには、初心に戻ることが大切なんだなと思いました。
  • ライターによってくせがあるので、ほかの方の文章を読むことが良い刺激になるという部分がとても共感できました。特に自分よりうまい人の文章を読むことで自分のスキルアップにもつながるそうです。書くだけではなく読むことも重視していきたいです。
  • プラチナライターの方でも、かなり気を遣って書かれている事がわかり、非常に勉強になりました。やはら他のライターから読まれるとなると、緊張するものなんですね。まだ雲の上ですが、自分もそのレベルまで行きたいです。
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