仕事をするのは朝と夜、どっちが効率的?

朝型or夜型

たくさんの案件をこなしたい!というライターは多いと思います。私は副業でライティングをしていますが、できるだけ案件をこなして収入につなげたいと思っている一人です。
たくさん仕事を進めるための方法はいろいろあると思いますが、なかでもカギになるのが「いつ仕事をするか」ということです。

朝型、夜型と人によって行動形態はさまざまですが、効率的な仕事をするには朝と夜どちらがいいか?経験と統計をふまえて検証します。

副業ライターの鬼門・深夜!はかどりそうではかどらないワケ

副業ライターに限らず、専業のライターも夜に仕事を集中させている人が多いのではないでしょうか?夜は静かですし家人も寝静まって仕事が進むことも多くあります。
副業ライターの場合は帰宅してからの深夜に仕事をするしかないという場合もあり、夜中の3~4時まで頑張るということもしばしばです。

ですがそんな深夜稼動が常に効率的か、というとそうでもない場合が多いのに気づきました。日中の本業が忙しく、残業までこなした帰宅後にすっかり疲労感が漂う状況では、とうてい夜中に質の高いライティングができるものではありません。

実際居眠りしながらライティングをしていたこともあり、頭が働かない中での作業は眠気との戦いになってしまい、結果的に質の低いライティングになってしまうこともあるのです。

仕事だけでなく生活にハリも?早起き&仕事のススメ

深夜の作業効率の低さを解消すべく、今度は朝早起きして仕事をしてみることにしました。年を重ねると早起きもだんだん苦ではなくなってきます。

始めは土日など休みの日に早起きして6時ごろから仕事を開始。睡眠を取って頭や身体がすっきりしてからの作業なので作業効率もよく、サクサク仕事がはかどりました。

また、朝早い時間だと案件もまだ豊富な場合もあり、自分の書きやすいトピックスを選択しやすいメリットもあります。そして午前中にある程度の仕事をこなせるので作業がひと段落したあと家事などの他の行動ができます。

そのため、生活にメリハリがつき一日を充実したものにできるという大きなメリットを感じました。以来、休みの日以外の平日でも早起きできるときはして、一本ライティングをしてから出勤するというサイクルになっています。

朝と夜の仕事のはかどり方を検証!結果は?

出勤前にセミナーを受けたり趣味や英会話などの自己啓発を行ったりするなど、朝活が注目を集めていたこともあります。実際、従来の夜の残業から「朝残業」として、定時の2時間前に出社して仕事を始めることを奨励する企業もあるそうです。

その根拠は、朝は夜の6倍成果が上がり、夜3時間分の仕事が朝だと30分で片付くといわれているからです(J-WAVENEWS「仕事の効率6倍UP?「朝残業」のススメ」より)。

人は寝ている間に膨大な情報を整理し、記憶として定着させているそうです。そのため朝は頭がすっきりして仕事などがはかどりやすいといわれています。

しかもこの「朝残業」は、思考が必要な知的な仕事をしている人に効果的だそうです。こういったことからも、夜より朝に活動することが効率的だということが分かります。

ライティングがサクサクはかどる!朝型へシフトしてみては?

朝の活動が夜よりも効率的で仕事がはかどることは経験からも実証済みですが、ライティング以外の仕事で朝早くから出勤しなければいけない人や朝から家のことをしなければならない人など、分かってはいるけれど難しいという人もいるでしょう。夜の方が頭が働き、効率的に仕事ができるという人もいます。

仕事の進め方やどの時間帯に行うかは、環境や生活サイクルなどによって人それぞれ違うので、自分に合った行動パターンで行うのが一番です。

もしライティング作業を深夜に行っていてなかなかはかどらない……と悩んでいるのなら、仕事がサクサク進む朝型にシフトしてみてはいかがでしょうか?

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こぶたのまとめ

  • 深夜のライティング作業は、眠気などに阻害されるためあまり効率的でない
  • 早朝から仕事をすると効率的にはかどり、一日ハリのある生活を送れる
  • 早朝ライティングは、案件が豊富で書くトピックを選択しやすいメリットも
  • 朝は仕事がはかどりやすく、夜の残業の6倍も効率的というデータもある

 

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