良いメディアを運営していくために必要なこと

メディアとは情報を発信する媒体のことである

こんにちは!私は『こぶたの鉛筆』というサイトの運営を担当している者です。

『こぶたの鉛筆』
https://works.sagooo.com/kobuta/

『こぶたの鉛筆』とは“ライターさんのためのライターさんによる情報発信メディア”。このサイトは多くのライターさんにとって、役立つ記事を発信していくことを目的としています。
今回は『こぶたの鉛筆』というメディアを作りながら、私が日々感じていることをお話しできればと思います。

記事を読まれるためのテーマを考える

現在『こぶたの鉛筆』の記事はやっと100を超えたところです。
更にサイトに記事を追加するために、記事の企画を考えてサグーワークスのプラチナライターに執筆を依頼しています。
テーマを考える時には、“読まれる記事を作る”ということを一番に考えています。
実際、『こぶたの鉛筆』を訪れる人は、毎日このサイトを見ているというよりは、興味のあるキーワードで検索してたどりついたという人がほとんどです。つまり、検索して貰えそうなキーワードを含めたテーマを作ることで、記事が読まれる機会を増やしていくことができるということになります。
例えば、「コラムと説明文の違い」など、ライターにとって興味深いキーワードを組み合わせてテーマを作成します。他にも「文章の書き方」や「在宅ワーク」「マイナンバー」などサグーワークスのライターにとって役立ちそうなキーワードを常に意識しています。

ちゃんと読まれる記事をつくる

検索をして、たどりついた記事の内容が自分の思っていたものと違ったら、とてもがっかりしますよね。そんなことが起こらないように2つのことに注意をしています。
1つ目は、記事のタイトルと内容が合っていること、そして2つ目は、読者の疑問が解決できる内容にすることです。
そのため、『こぶたの鉛筆』では読者が記事を見ている時間もチェックしています。
その時間が長いだけで良い記事であるとは一概にはいえませんが、記事を開いてすぐに閉じられていないかという程度のことは分かります。

ところで、一般的にWebの記事を読むのにどのくらいの時間がかかるかご存知ですか?
日本人が1分間に読む文字数の平均は、400文字〜700文字程度と言われています。『こぶたの鉛筆』の記事は1500〜2000文字なので、全文読むには2〜3分ほどかかることが分かります。
『こぶたの鉛筆』の記事の平均滞在時間は2分15秒。ということは、記事をちゃんと読んでくれている読者が多いことが推測できます。
自分達が作った記事を読んでもらえるということは、やはり嬉しいことで、もっとより良い企画を考えようという原動力になります。

ライターさんはとにかく凄い!

私自身はライターではありませんので、記事の企画をした後はサグーワークスのプラチナライターが記事を作成してくれます。
記事企画がイマイチであったり、私の意図が伝わりにくかったりすることありますが、そんな中でもプラチナライターは素敵な記事を仕上げてくれます。
ざっくりしたテーマから、思った通りの記事が出てきた時なんかはもう、鳥肌立ちまくりで飛んでいってしまうんじゃないかと思うくらい大興奮します。
私はWebの仕事に8年ほど携わっていますが、メディアを運営したことはあっても、“企画”という面では経験が少なく、まだまだ未熟です。ライターの書いてくれた記事が、イメージしていたものと違うということも多々あります。しかしそれは、自分の伝え方が悪いということだと考えて次に活かすようにしています。
これからも、試行錯誤しながらサグーワークスのプラチナライターさんと良いメディアを作っていけたらいいなと思っています。

みなさんもクラウドソーシングでお仕事をする上での疑問点や、ライターのお仕事について知りたいことなどありましたら、是非お問い合せ窓口からお寄せください。
よろしくお願いいたします。


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