良い文章には「リズム」がある?1月の活動を振り返って

ライター名:りく
プラチナライター歴:約1年半

1月は記事の作成本数がぐっと減りました。1月から生活スタイルを大きく変えざるを得なくなったからです。いろいろとあわただしく、記事作成のためのまとまった時間がとれないのが歯がゆいですが、まったく書けないわけではありません。隙間の時間を見つけては、スローペースで書かせてもらっています。今後は、1日に1つの記事を作成することを目標として、文章力向上に励んでいきたいです。

記事を作成し、提出すると、恥ずかしながら修正指示やフィードバックを頂くことがままあります。「自分では気をつけていたつもりでも、できていなかったこと」から「文章構成や語句の用法」まで細かく指摘してもらい、訂正してから再提出という流れです。実力不足が悔しく、毎回申し訳なく思うのですが、頂いた指示やアドバイスはためになるものばかりで、変な話ですがありがたく思っている自分もいます。

頂いたアドバイスのなかで、特になるほどと思ったのが「書き終えた記事をすべて音読する」というものでした。書いた文章を読むというのは非常にシンプルで簡単な作業です。しかし、そうすることによって、文章のつながりかたの不自然さだとか、誤字や脱字だとかに気づく確率が大きくアップしました。文章を音読するメリットは各所で聞き及んでいましたが、実際にやってみると「もっと早くにしていればよかった」と後悔してしまうほどです。

アメリカのとある大学では「音読によって文章力を向上させる」ことに重点を置いた教育課程もあるそうです。それにまつわる論文によると「良い文章は流れるように音読できる」のだとか。たしかに、リズムよく音読できる文章は、よくまとまっているうえに内容も分かりやすいものが多いように思います。そういったことを踏まえつつ、自分が過去に書いた文章を読み返してみると、衝撃を受けました。もちろん、悪い意味で、です。

現在は文章力が上がっているのかどうか?について考えてみても、苦笑いが浮かぶばかりなのが悲しいところなのですが。いつかは、リズムよくスラスラ読める文章が書けるように、音読だけは欠かさず続けていこうと思っています。

こぶたからのひとこと

ぼくは、よく誤字や脱字をしていて、みんなに指摘のお声を頂き、毎回恥ずかしいと思って意識するんだけれど、あまり改善されないと悩んでいるんだ。
でもこの音読法とても良さそうだね!さっそくやってみるよ!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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