冬は加湿がポイント!適切な湿度で健康に過ごそう

ライター名:kaori
プラチナライター歴:2ヶ月

冬は、特に乾燥が激しくなる季節です。エアコンなどの暖房器具を使用している場合は、さらに空気の乾燥が進むといわれています。保湿効果の高い化粧水やクリームなどで、念入りに肌のケアを行っているという人も多いでしょう。また、乾燥によるひび割れなどの肌荒れはなかなか治りにくいため、とても辛いですよね。

冬を快適に乗り切るために重要なポイントが「加湿」です。湿度を上げることで、室内の乾燥が防げます。湿度を上げるには、どんな方法があるのでしょうか。

湿度を上げる方法は?

空気中に水分を多く放出させると、湿度を高められます。部屋中を水浸しにすれば手早く湿度を上げられますが、現実的ではありませんね。水に濡らし、軽く絞ったタオルをハンガーにかけて部屋のあちこちに吊るすと、まんべんなく湿度を上げられるでしょう。手間をかけずに効率よく行うには、加湿器の使用がおすすめです。どんな場所にも置きやすい小型の製品から、パワーが強力な大型の製品までさまざまな種類の加湿器が販売されています。自分の部屋に合ったサイズを選ぶとよいでしょう。

間違った加湿器の使い方がある?

ただ加湿器のスイッチを入れるだけでは、あまり効果がありません。使い方によっては余計に乾燥する場合もあるため注意が必要です。肌の保湿を気にする人がよくやってしまいがちなのが、自分の近くに加湿器を置く行為です。肌は水分のみを過剰に与えられると、さらに水分を多く蒸発させようとする性質があります。その結果、肌から水分が失われるため、乾燥しやすいという悪循環が生まれてしまうでしょう。

また、加湿器をエアコンの真下に置いている場合もよくありません。加湿器がエアコンから出る乾燥した風を感知し、空気中へ必要以上に水分を放出させるためです。湿度が高すぎると結露などが発生し、カビの原因になります。室内の適切な湿度は40~60%前後です。こまめに湿度計をチェックして適切な湿度が保たれているか確認しましょう。室内で作業を行うことが多いライターにとって、快適に過ごせる環境作りはとても大切です。周りの環境は体調にも影響するため、健康管理にも繋がります。適切な湿度を保って、冬を快適に過ごしましょう。

こぶたからのひとこと

加湿も間違った使い方があるんだね。
お肌のためにも、加湿器を使う時は離れるね!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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