2月もまだ油断できない！風邪を引かないようにする工夫とは？

ライター名：kaori
プラチナライター歴：2ヶ月

2月に入っても、まだまだ寒い時期が続いています。外出するときにはカイロや手袋、マフラーが手放せないという人も多いでしょう。寒い時期は、室内と室外の温度差が激しいので特に体調を崩しやすいといわれています。体力に自信があったとしても、インフルエンザが流行しているニュースを聞くと、不安になってしまいますよね。

風邪を引かないようにするためのキーワードは「免疫力」です。免疫力は、ウイルスから身体を守る体内の防衛反応を指します。免疫力の向上は、室内で作業するWebライターにとって大切な健康管理の1つといえるでしょう。

食べ物や飲み物の力を借りよう

免疫力を上げるには、食べ物や飲み物に含まれている成分を摂取すると効果的です。リンゴやミカンといった果物にはビタミン類がたくさん含まれています。特にビタミンCは免疫力を高める効果が期待できるため、ビタミンCを豊富に含む果物を食べるとよいでしょう。

例えば、アセロラには100gあたり120gものビタミンCが含まれています。ジュースにして飲むのがおすすめです。レモンやリンゴ、ミカンにもビタミンCは多く含まれています。リンゴやミカンは冬が旬の季節なので、手に入れやすいのも嬉しいですよね。また、緑茶や紅茶に含まれているカテキンという成分には殺菌効果があるとされています。カテキンを含むお茶を飲めば、ウイルスや菌を寄せ付けず、風邪を引きにくい身体を作れるでしょう。

身体を温めることも大切

冬は足や手の先をはじめ、身体が冷えやすい時期です。身体が冷えると免疫力が下がり、風邪を引きやすい原因になります。冷えは身体の端から伝わっていくため、厚い靴下や手袋を着用して、冷えが伝わるのを防ぎましょう。

また、ショウガやスパイスなどの香辛料にも身体を温める作用があります。料理に使用したり、飲み物にトッピングすれば簡単に摂取できます。風邪を引きにくい身体作りを楽しみながら行えば、リラックスもできるでしょう。免疫力を高めるには、さまざまな食材をバランスよく摂るのが大切です。食材からパワーをもらって身体を温め、寒い冬を乗り切りましょう！