自分でできる確定申告!分からない点は税理士に相談

ライター名:いしい
プラチナライター歴:1年2カ月

ライター以前に個人事業主としての経験が長いので、確定申告はもう何年も行っています。私の場合、起業して初めての申告は税理士のところに持ち込んで最終的な部分だけ整理してもらいました。費用は3万円ほどだったと思います。税理士に顧問料を払って毎月まとめてもらうこともできます。

ただし、在宅ライターなら自分で十分申告可能な規模です。確定申告が初めての人でも、領収書(経費)と月ごとの売上などは自分でもまとめることはできると思います。ライターの場合は経費がどの部分か分かりにくいかもしれません。在宅なら通信費はもちろんのこと、光熱費や家賃の一部も経費として計上できます。

その他、執筆の資料として購入した本や資格取得にかかった教材費に受験料に交通費など、執筆の仕事に必要なものはすべてが経費として控除対象です。家賃は全額ではなく、あくまで仕事で使用している部分の割合で計算します。ただし、執筆のために個別に借りているなら全額が対象です。光熱費に関しても同じ要領で出しましょう。

申告書をまとめるときに何か不明な点があれば、税務署でも相談できます。2〜3月は繁忙期に入ってしまうため、税務署でも個別の相談に応じてくれることは難しいですが、それ以外の時期に相談しておくといいかもしれません。管轄の税務署にもよるので、あらかじめ電話で聞いてみた方がいいと思います。

税務署は無料で相談には乗ってくれますが、申告書をまとめてくれるわけではありません。どうしても分からない、または申告期間中に間に合わないというときは、費用はかかりますが税理士に相談して計算してもらう方が確実です。

私は途中から弥生会計ソフト(青色申告用)を入れていますが、税率が変わったり規定が変わったりというタイミングで税理士に相談することはあります。申告にミスがあれば、ケースによっては過去3年にさかのぼって更正しなければなりません。取引先の事情で実際に経験していますが、大変な作業です。そのようなことにならないためにも、確定申告は正確に行っておきましょう。

こぶたからのひとこと

正確に確定申告するには、税理士さんにお願いしてもいいね。

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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