得意分野にこだわらないライティングがもたらすメリットとは?

ライター名:Oizo
プラチナライター歴:2カ月

私がプラチナライターになって約2カ月が過ぎました。最初は自分の得意分野に偏った作業をしていましたが、最近はできるだけジャンルにこだわらないようにしています。これは、私のライティングに取り組む姿勢の変化によるものです。

最初の頃の案件選びの基準は作業のしやすさでした。自分に予備知識のある分野や調査が容易なものを選ぶというやり方です。しかし、私にとってwebライティングは副業なので、本業のすき間時間に作業を完了しなければなりません。文字数が多く時間がかかりそうな案件は、得意分野であっても見送らなければならないこともあります。したがって、作業のしやすさにこだわると取り組める案件の数は限られてしまいます。

そこで、私は作業するものの中に、自分にとって難しそうな案件をあえて取り入れることにしました。得意分野や調査のしやすさを重視して案件を選んでいたのでは、いつまで経っても作業できる案件の数は増えないと考えたからです。もちろん、いくら調査をしても現状の自分では責任のある記事を書けないと思われる案件は見送ります。しかし、それ以外の案件は作業効率が悪そうでも取り組むという考えに変えてみました。

このように案件選びの基準を変えると、最初は以前よりも作業時間がかかることが多くなりました。一時は自分の環境下でこれを続けるのは難しいのではないかと思ったのも事実です。しかし、しばらく我慢して続けていると不思議と作業時間が短縮されていきました。その理由は、調査の仕方やクライアントの意向にそった文章の組み立て方が少しずつ鍛えられてきたからです。作業に苦労した分だけ成長したのではないかと感じています。

そうはいっても、いまだに得意分野の記事を書く方が圧倒的に楽です。しかし、あえて作業をしにくいと感じる案件に取り組むことで、選べる案件が少しずつ増えてきました。まったく知識のなかった分野が得意分野に変わったものもあります。苦しみながらライティングをすることが、結果的には自分にプラスをもたらすということなのかもしれません。

こぶたからのひとこと

いくつになってもチャレンジは大事。
これからもどんどんチャレンジしてよい記事を書いてください。

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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