ライターとしての武器は言葉のセンス!その磨き方の工夫とは?

ライター名:ぼんぼり
プラチナライター歴:7ヶ月

私がwebライターとしての活動を始めてから実感したのが、言葉を扱う難しさです。普段何気なく使っている言葉ですが、いざ内容のある文章を作り、人に伝えようとするとなかなか上手くいきません。最初の1ヶ月くらいは非承認案件が多数あり、「なんでだろう」と頭を抱えた時期がありました。

そんなときに何をすればいいのか、技術的なことを読むことはあったのですが、それでも文章には反映されにくい状況でした。そこで行ったのが、文章の丸写しです。サグーワークスでのポイントランキング上位の方が執筆されているコラム記事などの良文を読むだけでなく、改めてワードに打ちなおしてそれを印刷します。そして、その文章を徹底的に分析します。どのような言葉の組み合わせなのか、語尾の工夫はどのようにしているのかなど、なぜその言葉を使っているのかを細かく考えるようにしました。その中で、自分の知らないテーマがあれば調べることで、関心が持てる分野を増やしていきました。

わざわざ印刷するのは、情報を紙媒体に変えることで、文章の横にメモを書くなど実際に手を加えることができるからです。手間はかかりますが、そうすることで文章のイメージが残りやすくなります。そのような作業をある程度こなすと、自分が書いた文章の粗さに気づかされることが多々ありました。語尾が単調であったり、強引な導入文になっていたりと、上手な文章と対比できるようになりました。このあたりから、投稿した記事が非承認になる回数は、激減したように思います。

私は普段、理学療法士として、在宅やデイサービスを中心にリハビリの仕事をしています。ライティングは、仕事の休憩時間や終業後のスキマ時間、休日などを使って行っているのですが、リハビリとライティングの仕事は相互に良い影響をもたらしてくれているように感じています。ライティングで学んだ言葉の扱い方を利用者の方とのコミュニケーションに活用しています。webライターに求められる人の関心をひきつけるという技術は、多方面に役立つと実感しています。また、リハビリの業務において、以前なら見過ごしていたような何気ない事柄にも関心が向くようになりました。そこで得た関心ごとを、今度はライティングを通してアウトプットすることができるので、生活において情報の無駄が一切なくなったと思います。

今では、ライティングは私にとってのライフワークとなっています。これからも、仕事や普段の生活で得られたお役立ち情報をわかりやすく、できればより面白く伝えていきたいです。そのような言葉のセンスを磨くべく、普段から関心を広げ、良い文章を自分に取り込む習慣を持つように心がけています。

こぶたからのひとこと

言ってることが伝わらなくて悔しい気持ちになることがよくあるよ。
だいたい主語がない時なんだよね。
文章も同じで伝わりづらいなという時、主語と述語がすごく離れてるんだよね。

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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