Web記事はタイトルが全て!読者の反応が良くなるタイトルとは?

ライター名:Yu
プラチナライター歴:10カ月

3月のテーマは「ライターとしてプラスα身につけたいスキル」ということで、真っ先に思いついたのが「タイトルの効果的な付け方」です。タイトルの付け方について、私のような紙媒体出身者だと、特に困惑することになるのではないでしょうか。なぜなら、タイトルや見出しの目的が180度違うからです。

新聞や雑誌などの紙媒体の場合、読者は既に媒体を手にしていることが前提です。ですから「せめて見出しだけでも読みたい」という読者のために「これだけ読めば内容がわかる」という見出しをつけることが最優先に求められます。

一方、web記事の場合、まずクリックして読んでもらうことからすべてが始まります。逆に言えば、どんなに素晴らしい内容の記事を書いていたとしても、クリックしてもらわなければ何の意味もないのです。したがって、まずは読者の目に止まるような、読者がクリックして続きを読みたくなるようなタイトルを付ける必要があります。

このギャップに私は相当戸惑いました。日々訓練してはいるものの、答えのない世界なので、今でも試行錯誤を繰り返しています。「タイトルには数字を入れたほうがいい」とか、「5W1Hは欠かせない」とか、色々な説がありますが、経験を重ねていくなかでコツを掴んでいくほかなさそうです。

ただ、私のなかでもなんとなくですが、読者の反応の良いタイトルの付け方がわかってきたように思います。記事の中身によってあらゆる付け方があるのではっきりとは言えませんが、私が参考にしているのは「電車の中吊り広告」です。特に、週刊誌の中吊り広告の表現は、そのままweb記事のタイトルで使っても良いものばかりなのでおすすめです。

「あ、このタイトルいいな!」と思ったら、必ずメモしておくようにしましょう。自分のなかで「気に入ったタイトルの付け方リスト」を持っておけば、困ったときにそのリストのなかから使えそうな表現をお借りすることができます。読者の反応に困っているライターさん、編集者の方は是非実践してみてください。

こぶたからのひとこと

タイトルの付け方はすっごく重要!
コピーライティングを学んでみるといいよ!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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