「スマホ断ち」を敢行したい…しかしそれは難しい

ライター名:かぼじん
プラチナライター歴:2年9カ月

日常生活にも欠かせないスマホですが、もはや少し手が空いたらスマホをいじってしまう習慣が身についてしまいました。私のスマホには1週間ごとにどれくらい画面を見ていたかをレポートしてくれる機能が付いていますが、これが1日当たり4時間とか5時間とかになっていて驚愕します。仕事もしていますし、常にスマホをいじっているつもりもないのに、なぜこんなにスマホをいじっているのか自分でもよくわかりませんでした。

ただ、よくよく反省してみると、確かに思い当たる節があることに気づきます。移動中やちょっとした休憩時間中にSNSをやったり、あとは家に帰ってからボーっとYouTubeを見たり、ネットサーフィンしたりといった時間が積もりに積もっているのでしょう。しかし、いくらなんでもこれでは時間がもったいないなと、かなり反省しています。普段時間がない時間がないといっているのに、1日当たり5時間も知らないあいだに消えているなんて、ぞっとしますね。その時間を記事作成の時間にあてられたらと思うと、かなり残念な気持ちになります。

しかし、いざスマホ断ちをしようとしても、これがダイエット以上に難しい。仕事やライター活動でもスマホは連絡や情報の検索などに欠かせませんし、そもそも仕事と趣味を兼ね備えているのがスマホのやっかいな点です。スマホ断ちに最も効果的なのは、ズバリ「スマホを遠ざけてしまうこと」でしょうが、はっきり言ってこれは不可能に近いです。ライター活動でもスマホで検索したり、資料やメモなどをスマホに記録したりしているので、仕事上手放せないところがあります。スマホが一定時間で電源が切れるようにする設定やアプリなんかもあるので使ってはみたものの、使いたいときに使えなくなるのが面倒くさくて、結局うまくいきませんでした。

そこで今挑戦中なのが、スマホを使った時間を記録するという方法です。「Moment」というアプリがありまして、これを実装して1日当たりの使用時間を測定しています。「スマホ中毒度」などの数値も出て、結構面白いです(とても耳に痛い感じにはなりますが)。これでなんとか今まで意識しにくかったスマホ使用時間を「見える化」していくことで、時間効率を少しでも上げていきたいです。少しでも捻出できた時間を、ライター活動にあてられたらいいなと思っていますが、空いた時間に案件をちゃんとこなせるかどうかはまた別問題ですね。

こぶたからのひとこと

「見える化」大事だね!
レコーディングダイエットっていうものもあるくらいだし、記録するだけでも意識できるようになって、
無駄な時間を減らせるんじゃないかな!?

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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