もう後回しにするのは卒業!原因と改善方法を考える

ライター名:kaori
プラチナライター歴:1年1カ月

年度が替わる時期が来ると、今の環境を改善して清々しい気分で新年度を迎えたいという思いが湧いてきます。日々の習慣を見直して計画的に過ごせるようになると、とてもスッキリしますよね。もし好ましくない習慣が身に付いてしまっていたら、この機会に「卒業」するのがよいでしょう。私が卒業したい習慣は「つい後回しにしてしまう癖」です。どうすればこの習慣を卒業できるか、物事を後回しにしてしまう原因と改善方法を考えていきたいと思います。

「後回し」が起こす問題点とは?

私の悪い癖は、取り組むべき1番重要な物事を最後に残してしまうというものです。特に、時間がかかる物事などは「後でじっくりやろう」と思い、後回しにする習慣があります。家事や簡単な作業から先に取り組んで早めに終わらせ、最後に重要な物事に取り組もうという考えです。しかし、つい作業に熱中してしまい、じっくり取り組む余裕がないという失敗に終わります。上手に時間配分が出来ておらず、効率よく物事を進められていないのが大きな問題です。

また「後回し」の癖は、ライターの仕事に影響を及ぼす場合もあるので注意が必要です。十分な下調べが必要だったり、執筆の期限が設けられていたりする案件に取り組むときは、十分な時間を割きたいですよね。しかし、ほかの作業に時間を取られてしまうと、下調べや執筆などに時間を割くことができなくなり、内容が稚拙になってしまうおそれがあります。案件にじっくり取り組むため後回しにしたはずなのに、充実した内容の記事が執筆できなければ本末転倒です。

優先順位を決めて「後回し」にしない!

「後回し」にしてしまう癖を卒業するには、先に重要な作業に取り組める仕組みが必要です。そのため、優先順位を決めて、計画的に物事を終わらせる方法がよいのではないかと思いました。優先順位の通りに取り組んでいけば、重要な作業が「後回し」になるのを防げます。最も力を入れるべき物事にきちんと時間をかけられて、余裕を持って終わらせることも可能です。効率よく進められるので、時間配分も失敗しません。期限が設けられている場合はもちろん、時間をかけて丁寧に仕上げたい場合も早めに取り組んだほうがよいでしょう。

終わらせなければならないことを明確にするのも、優先順位を付けるうえでの重要なポイントです。終わらせるべき作業が把握できていないと、重要な物事がまた「後回し」になってしまうかもしれません。ライティングの場合、下調べや掲載画像の選出など執筆以外の作業は、スキマ時間に終わらせておくのもいい方法だと思います。「調べるだけ」「画像を選ぶだけ」といった単純な作業は、あまり時間を要しないためです。空いた時間に少しずつ作業を終わらせ、先に重要な案件に取り組みやすい環境を作るのも効果的でしょう。

失敗の原因がわかれば、徐々に自分の弱点や改善方法も明らかになっていくものです。今後はこれらの改善方法を意識して「後回し」にしてしまう癖からしっかりと「卒業」したいと思います。

こぶたからのひとこと

優先順位をつけたり、どの作業をどのタイミングでやるべきかっていうことを決めておいたりするのは
時間を有効に使う上で大事なことだね!
ぼくも後回しのクセがあるから、工夫して早く片付けられるようにしよっと!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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