すぐにイラッとする!短気な自分を卒業するための方法とは

ライター名:akasio
プラチナライター歴:3年2ケ月

私の悪いところは短気で神経質な性格です。ライティングをしているときでも、上手く書けないとすぐにイライラしてきます。イライラしたところで、メリットはなにもありません。この悪癖を卒業するために、最近はいろいろと意識していることがありますので、その方法を紹介します。

イライラする出来事が発生した場合は、とにかく思考を一旦ストップさせます。怒りのピークは数秒もすれば過ぎるものです。カッとなることがあったら、心の中でゆっくりと5秒ほどカウントします。その後、あらためて「そこまで感情を乱すようなことか?」と自分に問いかけるのです。冷静になりさえすれば、イライラはそれ以上大きくなりません。自分の娘のことを考えるのもかなり有効ですね。こんなくだらないことで、イライラしているパパを娘が見たら、きっとガッカリするだろうと考えてみましょう。すると、父親としてお手本にならなきゃいけないという気持ちに自然となれます。

出来事に対しては、この方法でなんとか対応しますが、対人関係のときは少し話が変わってきますね。冷静になろうにも、嫌いな人が目の前にいる限りイライラは止まらないでしょう。相手の気にいらない部分が心のなかでどんどん膨らんでいきます。そんなときは、それを抑えるもう一人の自分を作りだしましょう。「ああいう風にはならないようにしよう」「きっとなにか事情があるのだ」「適当に受け流そう」など、自分を説得させるもう一人の自分です。相手の見え方は自分の主観に過ぎませんし、他人を変えることは簡単にできません。攻撃的な感情は無駄なエネルギーと割り切るのが大人と言えるでしょう。

イライラを抑える方法をいろいろと書いてきましたが、なかなか上手くいかない場合もたくさんあります。そんなに簡単に感情をコントロールできたら苦労はないでしょう。ただ、忘れてはいけないことは「イライラしているときの自分の姿はとてもかっこ悪くみっともない」という現実です。そして、まわりの人たちを傷つけるリスクも上昇しています。この2点だけは、忘れないようにしたいものです。

こぶたからのひとこと

>心の中でゆっくりと5秒ほどカウント
これは有効らしいね!
怒りの感情は長続きしないから数秒間カウントしながら待てば消えるとか、なんとか。

ぼくもパッとわき上がった感情に振り回されちゃうことがあるから、
最近マインドフルネスを勉強し始めたよ!

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