すぐに考えすぎて落ち込んでしまう自分から卒業しよう

ライター名：さとこ
プラチナライター歴：6カ月

私が卒業したいことは、ちょっとした失敗をしたときに後ろ向きの気持ちを引きずってしまうことです。仕事はいつも完璧にこなしたい。迷惑をかけたくないという気持ちが強いのか、少しでもうまくできないことがあるとすぐに落ち込んでしまいます。プラチナライターになってからは記事の修正依頼がくるたびに「またやってしまった」と申し訳ない気持ちになります。失敗したときにいつまでも後ろ向きの気持ちを引きずってしまうのは良くないと思うので、すっきりと気持ちを切り替える方法はないか考えてみました。

まずは、失敗の原因を自分なりに考えることが大切だと思います。たとえば、記事の修正依頼があればどこがいけなかったのかをきちんと確認することです。問題点を理解し求められている形に修正して投稿すれば、同じ失敗で周りに迷惑をかけることも減っていきます。失敗の原因を知ることで、今後気をつけるべき点がわかってくるはずです。落ち込んだ気持ちを切り替えるための第一歩が踏み出せるでしょう。

次に、仕事が終わったあとは、積極的に自分の時間を持つようにすることも、気持ちの切り替えをするうえでとても重要だと思います。仕事とプライベートとの境界線をはっきりさせるために、記事を投稿したあとは音楽を聴いたり読書やゲームをしたりして自分の趣味に没頭する時間をつくるのです。1日のなかで意識的に自分の時間をつくることで、仕事で失敗して落ち込んだ日でも気持ちを切り替えやすくなりそうです。

うまく気持ちを整理できずに考え込んでしまうときには、思いついたことをすべて紙に書き出してみることも効果的かもしれません。白い紙に思いつくまま文字を書いたり絵を描いたりしていくうちに、もやもやとした気持ちが整理されて物事を前向きに考えられるようになるそうです。そして、最も大切だと思っているのが良質な睡眠をとることです。文章を書いていると、いつの間にか夜中になっていることも多いですが、十分な睡眠時間をとると頭の中をクリアな状態にできる気がします。特に、落ち込んだときにはゆっくりとお風呂に入って、リラックスした状態で眠りにつくと気持ちの切り替えにも良さそうです。さっそく今日から意識して実践していこうと思います。