暴飲暴食を卒業したい！自分にちょっとだけ厳しくするコツ

ライター名：Ant
プラチナライター歴：2年8カ月

悪いとはわかっていても止められない

私が卒業したいことは「暴飲暴食」です。自分がお酒好きなうえ、周りからもよく誘ってもらえるので飲み会にはよく行きます。しかし、仲の良い人たちに囲まれているとつい楽しくなってしまい、いつの間にか飲みすぎてしまいます。二日酔いになって翌日の予定に支障が出た経験は1度や2度ではありません。また、私はラーメンやお寿司などカロリーの高いメニューが大好きで、体重が増える原因になってしまいました。

こうした習慣を止めようという意識はもちろんあります。それでも「明日からにすればいい」「今日くらいかまわない」との思いが最後には勝ってしまい、いまだ食生活を直せていないのが現状です。特に、お酒については血液検査の結果に響いているため、もっといい付き合い方を見出さなければと考えています。実は、健康を害するときは、お酒や食べ物以上に「自分の心の甘さ」が原因になっているケースが多いのだとわかりました。

決意！暴飲暴食を直すための対策

最近になってから、具体的な対策を立てて暴飲暴食を阻止しようとがんばっています。まずは「体重計に毎晩乗ること」。これだけで、意識は大きく変わりました。昨日より少しでも体重が増えると焦って「なんとかしよう」と思いますからね。逆に体重が減っていればうれしくなって「明日もがんばろう」と自分で自分を鼓舞できます。

そして「家でお酒を飲まないこと」です。付き合いもあるので、飲み会の誘いを断ったり、人といるときにお酒を飲まずに過ごしたりすることはなかなか難しいところ。そこで、少なくとも家ではお酒を飲まないようにしています。以前はお酒を飲まないと眠れないときもあったものの、普通に早寝早起きを心がけていれば寝つきは良くなりました。結局、お酒ばかり飲み始めるのは生活リズムが乱れているサインだったんですね。これからは今までよりちょっとだけ自分に厳しく接していきたいと思います。