知識が足りなくても見方を変えれば自分だけの強みになる

ライター名:綿花
プラチナライター歴:1年6カ月

webライターとしてさまざまな分野の記事を書いていると、広く浅い知識が身に付きます。ただ、その分野の専門家ではないので、深い部分の知識はあまり持っていません。そのことに気付いた私が書きたいと思ったのは、専門知識ではないけれど知っていると役に立つハウツー記事でした。

Excelが大好き

突然ですが、私はExcelが好きです。どこかで習ったわけではありませんが、仕事で使ったのをきっかけに独学でいろいろなことを学びました。基本操作を覚え、数式を覚え、マクロを覚え、最終的にはVBAでプログラムコードを書けるようになりました。

そんな私の趣味は、Excelで家計簿を作ることです。数式を組み合わせたり集計したり表の体裁を整えたり、家計簿にはExcelの機能がたくさん盛り込まれています。だからこそ、工夫したり改善したりすることを楽しめるのです。

経験をベースに記事を書きたい

Excelが好きだといっても、必要に応じて付け焼き刃で身に付けた知識しか持っていません。そのため、Excelマクロについての記事は、私の知識だけでは読み応えのある記事に仕上がらないでしょう。その代わり、仕事で使うことを前提に身に付けた知識なので、実務レベルではとても役立ちます。ひとつのセルに日付と曜日を入力する方法や、商品番号を管理するのにぴったりな数式など、Excelでこれができたら便利だという要望に対する答えはたくさん持っています。

そういった「Excel小技集」を、使用シーンを想定しながら解説する記事を書きたいです。質問に答えるQ&A方式で10記事くらい連載できれば、職場でのちょっとした悩みや要望を解決するきっかけになると思います。

自分の強みは自分で見つける

最近、自分の強みが何なのかということをよく考えます。webライターとして、さまざまな分野の記事をライティングしていますが、中には苦手だと思う分野もあります。それでは、自由に書けるときに書きたいと思えたExcel関係が得意分野になるのでしょうか。偏った知識しか持たない私は、Excelの機能について網羅するような記事は書けません。

その代わり、Excelをもっと便利に使いたいと思う人に対して実務レベルで役に立つ記事はたくさん書けます。自分の知識が足りなくても、経験で補ったり想定読者を限定したりすれば得意分野になれるのかもしれません。自分の強みは自分で見つけていけるのだと思います。

こぶたからのひとこと

Excelは事務系の仕事じゃなくてもよく使うよね!
小技をどれだけ知っているかで作業スピードが全く違ってくるし、
ぜひ分かりやすくまとめてほしいな!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

こぶたの鉛筆 > プラチナライターに挑戦する

この記事をシェアする

ページトップへ戻る