webライターとして食生活について参考になった書籍

ライター名：marunana
プラチナライター歴：7カ月

私は食事の時間がまちまちだったり、朝食を抜いたり、あまり健康的ではない食生活を送っていました。webライターは、頭を使うだけでなく体調管理もしっかりしないと続けていくことが難しい仕事ですよね。そのため、食生活の改善の必要性を感じていました。そんなときに、読んで食生活について参考になったのが「ポジティブ・チェンジ」（著者メンタリストDaiGo、日本文芸社）という書籍です。

ポジティブ・チェンジは、自分を変える方法について書かれた書籍ですが、食事についても触れています。その内容を少し紹介します。この書籍によると、どんなものを食べるかによって、精神や肉体の状態が変化し行動力にも影響するそうです。ファストフードは、身体にあまりよくなく、肥満の原因になり、生活習慣が怠惰になることが明らかになっています。自分のやりたいと思っていることが、なかなかできなくなってしまうのです。

逆に意志が強くなり行動しやすくなる食物は、ゆっくり吸収される糖分になります。これは、低GI食品と呼ばれる玄米や全粒粉などの無精製の穀物、ナッツなどです。これらの食品は、血糖値がゆっくり上がっていく作用があります。その状態のときに、意志力や自己コントロール能力が最も高くなるようです。低GI食品が面倒という人の場合は、血糖値を安定させるために食事を1日3食から小分けにして5食にする方法もあります。朝食、昼食、夕食の比率は、5:3:2が理想だそうです。夕食を多く摂りすぎると胃腸に負担がかかり、睡眠の質も低下します。

私は、ポジティブ・チェンジを読んでから、食事をコンビニやスーパーの弁当から自炊に変えたり、おやつにナッツを食べたりしています。午後から眠くなる原因は、昼食を多く摂りすぎていたことだったので、量を減らすようにしました。夕食後、3時間程度あけて就寝することは課題のひとつです。

食事や睡眠、運動などの日々の習慣は、なかなか変えるのが難しいものです。しかし、webライターとして生計を立てていくという目標を達成するためには、食生活を含めて良い習慣を身につけることが重要だと痛感しています。