案件の進め方で痛い失敗!その原因とは?

ライター名:syoko
プラチナライター歴:2年6カ月

猛暑が終わった9月は、寒い季節が訪れる前の貴重な時間です。また、体への負担も少ない時期なので、本来ならフル活動できる月でした。ところが、思った以上に仕事ができずに後悔しています。その原因のひとつに、案件の進め方で痛い失敗をしたことが挙げられます。

案件を選ぶときは

作業ページを開いてしまうと「もう後戻りはできない」との覚悟が必要です。そのためには案件選びが大きな鍵を握りますが、作業ページを開く前に「個別の指定事項」が確認できるようになったことが嬉しいですね。ただし、ゆっくり確認しているうちに、ほかのライター様がページを開いてしまう可能性があります。気に入った案件を逃さないためには、ある程度の見切り発車が必要なのかもしれませんね。

記事作成前に確認しておきたいこと

記事作成に使う資料収集のため、複数のページを開くことになりますが、作業ページだけは絶対に消さないことが大切です。これは、記事の送信が終わるまで気が抜けません。私は、記事の下書きにWordを使う関係上、こちらの管理も必要になります。

記事作成をスムーズにするためには、導入文の文字数・本文の文字数(全体)の確認が不可欠です。そのうえで、本文の段落数と段落ごとの最低文字数を計算しています。もし、Wordで仕上げた内容を作業ページに貼り付けてから文字数が足りないとわかると、修正に手間がかかります。それを防ぐには、文字数の細かな設定がポイントです。また、自然な文章の流れを意識するためには、キーワードの有無を知ることが大事だとわかりました。

参考元URLの確認も不可欠

プラチナ案件には、レギュラー・ゴールド案件よりも細かな指定があります。そのため、見落としがないようにチェックしてから、記事作成を進めることが大切です。私が大変だと感じたのは「参考元URL」(【webサイト名】・webページのタイトル・URL)の記載。こちらは、すべてのプラチナ案件が対象ではないだけに「参考元URL」の記載が必要かどうかを確認しておかないと面倒なことになるからです。

私が経験した痛い失敗

ある案件を作成するとき「参考元URL」のデータをWordへの入力を忘れてしまいました。こちらの記載がないと投稿ができません。記憶を頼りにしながら検索キーワードを変えて必死で探したところ、ほとんどのサイトは確認できました。しかし、1つのサイトには、どうしてもたどり着くことができなかったのです。その結果、記事の投稿を断念するという、大変痛い失敗をしてしまいます。

制限時間が残っているため、新たなサイトで得た情報をもとに記事をまとめ直すことも考えましたが、一度作成した記事の手直しは思った以上に大変です。結局、8割以上完成していた記事の投稿を見送ることにしたのです。

なお、求められる内容は異なりますが、レギュラー案件のほうにも「参考元URL」の記載があるため、事前に確認しておきたいですね。

貴重な体験を今後のプラスに

プラチナ案件の大きなメリットは、いきなり「非承認」ではなく「修正依頼」の対象になる可能性があることです。そのため、記事作成に費やした時間を無駄にしなくても済みます。

せっかくのメリットを活用できなかったこと、しかも初歩的な失敗で投稿の機会を逃したことを大変残念に思います。Wordには「参考元URL」の入力欄を作成していたのに、気付くのが遅れたことも痛恨のミスです。今後、記事作成するときは貴重な体験をプラスにできるよう、より慎重に取り掛かっていきたいと考えています。

こぶたからのひとこと

どのページを参考にしたか分からなくなると、大変だよね~…
とにかくURLはメモするクセをつけるといいかも??

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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