考え方の大改革!チャンスは自分のそばにあると気付かせてくれた本

ライター名:SeeLight
プラチナライター歴:2年10ヶ月

私は昔から現状に不満を持ちやすい性格でした。自分は恵まれていないと感じて、周囲をうらやましがることが多くあったのです。大学で勉強しているときは「自分にふさわしい大学は他にある」と思い、会社で働いているときは「自分の能力を活かせる会社はここではない」と考えていました。いつも共通していたのは、チャンスは自分がいる場所にはないと信じていたことです。そのような考え方をしていたので、ライターの仕事を始めてからも、続けていく強い信念は持てていなかった気がします。

ところが、ある日からチャンスは自分のすぐそばにあると考えるようになりました。そのきっかけになったのは、「あなたの宝はどこにある?」という書籍を読んだことです。著者はアメリカの啓蒙家として有名な「ラッセル・コンウェル」で、全米で6000回を超える講演を行った実績があります。この書籍は講演内容をピックアップして読みやすくまとめたものであり、起業の精神をはじめとしたビジネスの真髄を学べる古典的な名著です。

ビジネスに失敗した人と成功した人のエピソードがいくつか紹介されており、読んでいるうちに両者の違いが見えてきます。それは目の前にあるチャンスに気付けたかどうかです。たとえば、生涯をかけてダイヤモンドのとれる場所を探し求めた男性の話が載っています。結局見つけられませんでしたが、その男性の土地を買い取った人がそこからダイヤモンドを発掘したのです。つまり、男性は最初に自分の土地をチェックしていれば、すぐに夢を叶えられたということです。

読み終えたとき、自分は成功できる人間ではないと思いました。それまでの私では、すぐ近くにあるチャンスに気付くことなど不可能としか思えません。失敗した登場人物たちと自分が重なって見えて、大きなショックを受けたことを覚えています。それがきっかけとなり、現状に不満を持つのをやめました。きっと自分の周りにも成功のヒントがあり、それを逃さないためには目の前のことに情熱を注ぐ必要があると思ったからです。今ではそのようなスタンスでライターの仕事を続けています。

こぶたからのひとこと

>チャンスは自分がいる場所にはないと信じていたことです。
ぼくも昔はそんな感じだったな~笑

「目の前のことに情熱を注ぐ」、大事なことだね!
目の前のことに全力を出してこそ、新しいチャンスが開けたりするもんね!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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