ライターとしての仕事を支えるのは大学でレポート作りをした経験

ライター名:かなづち
プラチナライター歴:4ヶ月

大学では文学を学び、特別な専門知識や資格を何も持たない私。しかし、そんな私でもwebライターとして働けるのは、かつての経験が役立っているからかもしれません。そこで、今回はライターとして働くうえで役立ったことについてお話しします。

ライターになる以前を振り返ってみて、今につながる経験として思い当たったのは、大学での勉強でした。というのも、私が本格的にパソコンを使って文章を作成するようになったのは、大学生になってからなのです。

レポート作成のために情報を収集し、それらをもとに自分で考えたことを文章にまとめるという作業は、今と全く同じです。どのような流れにするとわかりやすいか、またどのような情報が必要なのかということも、授業を通して学べました。

また、卒業論文を作成したことも今につながる経験になっています。多くの優れた論文を読んだことで、わかりやすい論の流れを学べましたし、なによりも自分でテーマや論の流れを決定して、長い文章を書いたことが自信につながっています。

当時はパソコンとにらめっこする日々でしたが、最終的には8万字の論文に仕上げることができました。あの経験があったからこそ、今もパソコンで文章を書けているのだと思います。

加えて、私は当時、パソコンでレポートを作るときには、必ずブラインドタッチするという制約を自分に課していました。それまではある程度キーの配置を覚えていたものの、キーボードを見ながら打つことが常だったので、大学生の間にブラインドタッチを身につけようと思ったのです。

そのおかげで、webライターとして仕事をし始めたときには入力で困ることがなかったので、技術として今につながる経験だと思います。

もともと文章を読んだり書いたりすることが好きで、文学を学べる大学を選んだ私。卒業後、学んだことを活かせる仕事がほとんどないといわれる分野ですが、この仕事であれば十分活かすことができると思っています。

こぶたからのひとこと

レポート作成は本当に、webライターのスキルに直結してくるスキルだよね!
分かりやすい書き方はもちろん、引用や注釈についてのルールも身につくもんね!

>必ずブラインドタッチするという制約を自分に課していました
すごいな~。
ぼくもそうやって「これを身に着けよう!」って意識をもって大学生活を過ごせばよかったな~

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

こぶたの鉛筆 > プラチナライターに挑戦する

この記事をシェアする

ページトップへ戻る