時間が足りない原因は作業効率の悪さにあった!?

ライター名:yura
プラチナライター歴:7カ月

時間管理には今でも苦労

プラチナライターになって7カ月が過ぎますが、webライターとしての仕事管理にはいまだに苦労しています。記事の執筆時間にしても、だいたいこのくらいの時間でまとめられそうと予想したところ、それが大幅に間違っていることもめずらしくありません。制限時間をオーバーするほどではありませんが、夜遅くなってもなかなか終わりが見えないときには、次の日の仕事が心配になります。今月のテーマである「ライティングや企画の時間を捻出するコツ」は、私こそが教えてもらいたいくらいです。

数年前、作業効率を考える機会が

そんな私でも、もっと効率的に時間を使いたいと考えて、時間やタスクの管理方法についての本を読んだこともありました。そういった本に書かれてあることを要約すると、まずは、やるべき仕事をすべて並べてから優先順位を決めます。その後、優先度の高い仕事から、どのくらい時間がかかるか、あるいは時間をかけるかを目安としてつかみ、実際のスケジュールに組み込んでいくといったものでした。本を読んでいるだけで、自分の仕事がどんどんと片付いていくような気持ちになったことを覚えています。ただ、これらの本の内容を実践できているのかといえば、部分的なところを自分に都合良く取り入れているだけでしょう。

ためになったのは隙間時間の使い方

本から得た情報でためになったのは隙間時間の使い方です。まとまった時間がとれないとき、webライターの仕事を細かく分割してから、隙間時間に集中して取り組むようになりました。それは、「見出しを作る」、「記事執筆を開始する」といった大きな分け方ではなくて、「キーワードを書き出す」、「テーマを決めてタイトルをつける」、「導入文を書く」といった、1つの仕事を細分化する方法です。こういったことを繰り返していると、5分でできること、10分でできることが明確になり、隙間時間の使い方が上手になってきました。それによって、仕事を多くこなせるようになり、結果的にはプラチナライターのテストにも合格できたのかなと思っています。

時間捻出のコツは隙間時間を有効活用

隙間時間を有効に活用できるようになると、時間に余裕があるときよりも作業効率がよくなっているように感じられます。やはり、その少ない時間に集中できるからでしょう。こうなると、時間の使い方というよりも、時間を上手に使った自分の操縦法といえるかもしれません。何事も気持ち次第、考え方次第ではあるのでしょうが、隙間時間の有効活用は無理なく行えるためおすすめです。

こぶたからのひとこと

「1記事を仕上げる」という仕事を小さな作業に分割していって隙間時間で片付けていくっていうのは
すごく効率的だと思う!
作業が小さかったら、気楽に取りかかれるし★

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

こぶたの鉛筆 > プラチナライターに挑戦する

この記事をシェアする

ページトップへ戻る