副業ライターがライティング時間確保のために気をつけていること

ライター名:Oizo
プラチナライター歴:9ヶ月

本業のかたわらwebライターをしている人にとって時間管理は重要です。本業の忙しさに追われているとライティング時間を確保することはなかなかできません。私自身、副業ライターとして本業のすき間にライティングをしていますが、最初はライティング時間の確保に苦労しました。そこで、現在私がライティング時間を確保するために心がけていることを紹介します。

本業の時間管理を見直す

副業としてwebライティングをする時間を捻出するには本業の時間管理を徹底する必要があります。ライティングに充てることのできる時間は本業の動きによって左右されるからです。私は本業の時間管理をほぼ自分の裁量で行える状況にありますが、それでもこれは意外と難しいものでした。

最初は1日のスケジュールを1時間程度の厳密さで管理することによってライティングに充てられる数時間を見つけようとしました。しかし、予定通りには進まない日の方が多く、ライティング時間を見つけられない日が続いてしまいます。そこで12時間を1つの単位と考え、その中で生じるすき間時間を合計してライティング時間と考えるようにしました。すると、慣れてくるにつれ「この12時間の間にトータルで1案件こなせそうだ」といった目処がつくようになってきたのです。副業ライターにとっては必要な考え方の切り替えなのでしょう。

ライティングに必要な時間をできるだけ正確に把握する

webライティングのスケジュール管理をする上では、自分の執筆スピードを把握しておく必要があります。特にすき間時間を利用する副業ライターの場合は、目算を誤ると案件を完成させないまま本業に戻らなければならないこともあり注意が必要です。

何件か案件をこなしていけば、だいたいの自分の執筆スピードはわかるものですが、漠然と把握しているだけだと自信をもってスケジュール管理することができません。実際にストップウォッチなどで執筆時間を記録していく方が良いでしょう。また、十分な事前調査が必要な案件だと執筆スピードは当然遅くなります。そういった案件の種類に応じて執筆時間を予測できる程度になるまで時間を測り続けた方が良いでしょう。

予定した時間内に一気に書き上げる

サグーライティングのプラチナ案件で与えられる作業時間は比較的長く、途中で何度か中断しても作業を完了することは可能です。しかし、一気に書き上げる方が作業効率は良く、文章の出来も良くなる傾向にあります。途中で中断すると作業再開時に作業内容を振り返る時間が必要なので時間がかかってしまうのです。また、中断によって散漫な文章になったり一貫性に欠ける文章になったりする可能性もあります。そのため、できるだけ1つの案件は一気に書き上げるように心がけています。

しかし、本業のすき間時間を複数組み合わせて案件に取り組む以上、一気に書き上げる時間を確保できないことも少なくありません。そのような場合は次善の策として、文章構成のどの部分まで書き上げるのかを明確にした上で作業を始めます。確保できる時間が少なく書き上げるのが厳しい場合でも、執筆スピードを上げるチャレンジをするつもりでライティングしています。

執筆スピードの把握は報酬確保にもプラスに

自分の執筆スピードを正確に把握できるようになると、スケジュール管理がしやすくなるだけでなく、比較的正確に報酬の見込みを立てることもできるようになります。収入を目的にwebライティングをするのであれば、やはり報酬額の目標額や見込みなどは持っておきたいものです。執筆スピードを上げれば収入増加も見込めます。

こぶたからのひとこと

執筆スピードの把握は大事だよね~。
スケジューリングにも役立つし、案件を請けるべきか否かを判断する基準にもなるね!

ライティングを途中で止めちゃうと再開する時にちょっと大変っていうの分かるな~。
副業だと、なかなかまとまった時間が取りづらかったりするけど、
自分なりのやり方を確立していって、効率良くライティングできるように頑張っていってね★

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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