運動不足だけでなくメンタルも浄化できる！「筋トレ」のマジックとは？

ライター名：GAWA
プラチナライター歴：1年2ヶ月

webライターという仕事は、基本的に在宅での作業のため部屋にこもることになり、どうしても運動不足になりがちです。運動不足になるとフィジカル面だけでなくメンタル面も調子が悪くなります。なぜ運動不足がメンタルに影響するかは後で述べますが、運動不足だからといって、ジムに入会してがっつりと激しい運動をするのも面倒だしお金もかかります。

そこでおすすめなのが、自宅でも気軽に自分のやりたいときにできて、さらにお金もかからない「筋トレ」です。筋トレを5〜10分というわずかな時間やるだけで、心身ともに劇的に変化をします。なぜ、筋トレがそれほどまでにフィジカルとメンタルを良好にさせるのか解説します。

筋トレといっても、いきなり腕立てや腹筋を何百回もする必要はありません。はじめはそれぞれの運動をわずか10回ほどでいいのです。注意するべき点は、それを毎日の習慣として行うことです。定期的に行うことにより、しなければいけないという気持ちが芽生え、自分の中に「自己管理」という考えが生じます。

1日のなかに筋トレという項目を追加することによって、1日の制約のない流れに「クサビ」を打つことができ、1日をだらだらと過ごすことに歯止めをかけることができます。また、わずかな運動量でも1日も怠らずに継続すれば、その結果がダイレクトに返ってくるのが人間の筋肉です。継続して鍛えることによって筋肉は強くなり、最初に設定した回数より多くの回数をこなせるようになります。このように自身の努力がわかりやすく反映され、達成感を得られるのが筋トレの魅力です。

そして、筋トレなどの運動はメンタル面にも影響を与えます。人間の身体は運動をすることによって、セロトニンというホルモンが脳内から分泌されます。セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、このホルモンが不足するとネガティブな考えにおちいりやすくなり、ひどいときはうつ病に発展する場合もあります。

わずかな運動量でもいいので筋トレを継続すれば、セロトロンの分泌が促進され、気分も健やかになり清々しい気持ちで仕事に向かうことができるのです。そして、筋トレで身体に適度な疲労を与えることによって、身体の緊張を解きほぐし良質な睡眠を得ることができます。少しの努力で、毎日の生活を劇的に変化できる筋トレは、おすすめの生活改善方法です。