web記事を書くなら参考にしたいもの

ライター名:りく
プラチナライター歴:約2年

ライターとしての意識の低さ

webに掲載される記事を書くからには、不特定多数の人がその文章を目にするであろうことをまず意識しなければいけません。そして、記事を目にした不特定多数の全員から、「わかりやすかった」「読みやすかった」という感想がもらえる記事でなくてはいけないのです。

私は、そういったwebライターとしての基本的な心得について、長い間勘違いしていました。文章として成り立ってさえいれば、なんら問題はないだろうと思っていたのです。「この」「その」などの抽象的な指示語が多かろうと、主語が少々分かりにくかろうと、文章として読めないことはないレベルならOKだろう。そんな、ライターとしての意識の低さがあったことに、プラチナタスクを始めてから気がついたのでした。

web記事を読み比べるうちにわかったこと

現在は、記事を書くならば「多くの人に読んでもらって、その知識を役立ててもらうこと」が最優先の課題だと思っています。そのためには、誰が読んでもわかりやすい文章を目指さなければいけません。私は、少しでもそのレベルに近づくために、他のwebライターさんが執筆した記事をたくさん読むことにしました。

特に、閲覧数が多い、実用系の人気記事を中心に読んでいくと、はっきりとした共通点があることに気づいたのです。それは、どの記事も専門用語が多く含まれているにもかかわらず、論理的でわかりやすいこと。また、そのわかりやすい文章は、徹底したリサーチと情報の整理に支えられていることです。

「仕事は段取り八分」と言いますが、ライターの仕事の段取りを「リサーチの情報の整理」とするならば、まさにそのとおりなのではないかと思います。
誰かに読んでもらう文章を書くからには、まずは記事を書く分野を徹底して調べ、情報を整理することが重要。そして、究極的には、参考文献を見なくてもその分野についてスラスラと説明できるような下地を自分の頭の中に作ることが大切だと実感しました。その下地を作るために、あらゆる分野について情報のアンテナをはり、知識の引き出しを増やしていきたいと思っています。

こぶたからのひとこと

「多くの人に読んでもらって、その知識を役立ててもらうこと」。
記事の目的を意識しているんだね!すごい!
僕も目的を意識して書くようにしよっと!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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