常にメモを取る習慣を!得られるメリットとは~こぶたのおすすめ入り~
パソコンやスマホの普及によりメモを取る習慣は、私たちの日常から離れつつあります。メモ書きというと、物事を忘れないように「記録するもの」という認識の人が多いでしょう。しかしメモを取ることは情報をただ書き留めておくだけではなく、さまざまなメリットを得ることができます。
ここでは意外に知られていないメモを取るメリットや、効率的なメモの取り方を紹介します。ノートの選び方についても情報をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
常にメモを取ることでどんなメリットが得られる?
メモを取るメリットとして有名なのは「備忘録」としての役割でしょう。Webライターの仕事は複数のクライアントと契約をしたり、レギュレーションを守ったりするなど、管理しなければならないものが多く存在します。
きちんと守るべき納期や項目をメモに記録しておくことで、後から「予定がわからなくなった!」という事態を防ぐことができるでしょう。ただ、メモを取ることで得られるメリットは、それだけではありません。
作成する記事の見出しや要点をメモに書き出しておくことで、文章の全体図を明確にできます。構成をしっかりと練ることで、文章をスムーズに書きやすくなるでしょう。
手書きでメモを取ることで、話の要点をまとめる能力が向上しやすいのも、Webライターにとって大きなメリットです。手書きはメモを取るスピードが遅いため、自然と要点をピックアップする取捨選択がうまくなります。情報の取捨選択がうまくなることで、内容が濃く、より読み手に伝わりやすい記事を作成する力が身につくでしょう。
ただ書くだけじゃない!ワンランク上のメモの取り方
メモを取るときはただ情報を書き出すのではなく、「後で読み返しやすい」書き方を意識することがおすすめです。例えばボールペンを変えてみるだけでも、仕上がりにぐんと差が出ます。通常メモを取るときは、黒色の単色ボールペンを使用している人が多いでしょう。しかし黒色の文字だけだと、要点や注意点が後から見返したときにわかりづらい場合があります。
そこで活躍するのが、3色ボールペンです。3色ボールペンのなかでも、黒・赤・緑の配色は、一目で判別しやすくおすすめの組み合わせです。黒はメインのメモ書きとして、赤は重点部分への波線や囲みに使用すると見やすいメモが作れます。緑は注意点やコメントに使用することがおすすめです。文字の大きさを工夫することも良い方法です。パソコンだと文字の大きさを変えるのに手間がかかりますが、手書きの場合は簡単に調整ができます。
後から読み返したい部分は大文字にしたり、下線を引いて強調したりしておくと良いでしょう。また、メモを取るときは日付を記載しておくことがおすすめです。日付を記入しておくことで、いつどんな場所でメモを取ったのか鮮明に思い出しやすくなります。
こぶたのおすすめボールペン
ボールペンって、たまにインクが途切れる時あるじゃない?三菱のジェットストリームはそういうストレスがなくて書きやすいんだよね。希望をいえば、ノートに文字をたくさん書くと圧迫感があるから、ほんのちょっとインクの色が薄くなればなぁーなんて。
どれがいい?メモ書きに適したノートの選び方
ノートにはA4サイズや手のひらサイズなど、さまざまな種類があります。メモを取るにはどのノートが適しているのか、迷ってしまう人も多いでしょう。その人により適したノートは異なるので、一概に「これが正解!」というものはありません。
しかし数あるノートのなかでも、Webライターにおすすめなのは「手のひらサイズのノート」です。特にポケットにすっぽりと収まる、縦長サイズのものが良いでしょう。
アイデアはいつ、どこで生まれるかわからないもの。いつでもアイデアをメモできるように、メモ帳は携帯性に優れたサイズを選ぶことがおすすめです。手のひらサイズのノートは簡単に持ち運びができるので、1冊持っていると便利でしょう。情報を時系列で管理したいという場合は、リファイルできるタイプがおすすめです。
リフィルなら途中でページを追加することや、メモの順序を入れ替えて好きな順序で保存できます。また、使用するメモ帳は1冊にまとめておくことも、重要なポイントです。複数のメモ帳を使用すると、後から情報を確認したいときに「どこに書いたっけ?」と情報を探すのに苦労してしまいます。1冊のメモ帳に情報をまとめておけば、このような事態を避けることができます。
こぶたのおすすめノート
リファイルはできないけれど、とってもスリムで書きやすいんだ!見開きにしてもフラット感があるし、リング式みたいに折り曲げてスリムに使えるのがお気に入りだよ。
▼メモを取りながらライティングをするとお仕事が捗るかもしれません。
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こぶたのまとめ
- メモを取ることで頭のなかを整理しやすくなる
- 3色ボールペンを使用すると読み返しやすいメモがつくれる
- アイデアはいつ浮かぶかわからない。ノートは携帯性に優れたサイズがおすすめ