いい文章ってどんな文章？テクニックの参考になる身近なもの

ライター名：Ayame
プラチナライター歴：7ヶ月

プラチナライターとしてライティングをし始めてから、他のライターの書く文章を読み物としてではなく参考として見るようになりました。魅力的な導入文や起承転結のテクニック、全体を上手にカバーするまとめなどはぜひ身に付けたいものです。最近「これは参考になる！」と嬉しくなったコンテンツを3つあげるなら以下のようなものになります。

トップライターの作業フロー記事

【今日から実践！】サグーワークストップライター「うめこん」さんに学ぶ！記事の作成フロー。 に掲載されていたトップライターの具体的な作業フローはとても参考になりました。「〇〇はダメ」「〇〇が大事」というテイストの参考記事はよく目にするのですが、この記事は具体的な調査の仕方や調査ポイント、下準備と執筆にかける時間、箇条書きの状態から記事になるまでの成り立ちなどが具体的にあげられています。日頃執筆する際に悩みがちな部分が細かくフォローされているので、良い記事の作り方をリアルに把握することができました。

ランキング形式のコンテンツサイト

記事のアクセス数やお気に入り数がランキング形式になっているサイトもとても参考になります。ランキング上位の記事は他の記事と比べてわかりやすいだけでなく、読んでいくうちに出てくる疑問をうまくフォローしてくれるので、先が気になりどんどん読み進めていけるのです。読み手側がいい記事だなと感じるには、やはり書き手がテーマに対して興味や疑問を持って書き進めることが魅力に繋がるのではと思います。

企業からのダイレクトメール

企業からのサービス紹介のダイレクトメールも参考になります。限られたスペースで内容とメリットを説明するテクニックもそうですが、特に参考にしたいのはサービスに興味のない顧客に興味を持たせる書き方です。ウェブライターは情報を求めてアクセスする読者向けの記事を書くことが多いので、相手の興味を0から引く執筆のテクニックには畑違いの着想を得ることができます。

他にもタウン誌や百貨店の店舗紹介などは、身近なもので参考になる文章です。魅力的で効率の良い執筆ができるよう、これからも身近なお手本に目を向けてどんどん吸収していきたいと思います。