webライターとしての情報収集・活用術

ライター名:方山敏彦
プラチナライター歴:1年

まずは可能なかぎり、文字媒体で情報収集!

webライターとして記事を執筆するためには、文章技術も大切ですがそれ以上に「情報収集能力」を磨いていくことも重要です。単に手当たり次第に情報を集めようとしても、多くの情報が出回っている時代なので余計に混乱してしまうでしょう。まずは書こうとする原稿のテーマやキーワードを紙に書き出したり、テキストファイルにまとめたりしてみてください。

そして、webサイト・雑誌・新聞・書籍など文字媒体を活用していきます。うまく情報を集めていくポイントは、関連する箇所以外はできるだけ目を向けないようにすることです。つい興味にまかせて調べ物をしてしまうと、執筆とは関係のない情報まで集めてしまいがちになります。テーマやキーワードに沿った情報収集を心がけてみてください。

また、Twitterで今話題となっているワードを押さえてみるのもいいでしょう。個人のツイートに目を向けるのではなく、あくまでもトレンドを押さえることが肝心です。

コミュニケーションをとりながら、情報を集める姿勢も大切

執筆する原稿によっては、文字媒体では情報を集めにくいものもあるでしょう。そんなときには、「コミュニケーション力」で情報を集めてみる姿勢も大切です。交流会やセミナーに参加をしてみたり、店舗に足を運んで軽く取材を試みるのもおすすめです。

私の場合は執筆に煮詰まってしまったときには、息抜きを兼ねて近くの店舗に出向き、店員さんやお客さんと話をしています。自分の中だけではなかなか気が付かない視点を得られる機会だと感じています。

特に長くwebライターを続けていると、どうしても自分の専門分野だけに偏ってしまいがちになるので、時には異業種の人とも話すことを心がけてみると良いでしょう。そうすることで、読み手が知りたい情報やテーマが見えてくるので頭の中がとてもスッキリとしてきます。慣れないうちは他の業界の人と話すのにためらいを感じるかもしれませんが、友人作りの一環だと思えば意外と気楽に取り組めますよ。

こぶたからのひとこと

ぼくは調べ物をしていると、ついつい関係ないページに飛んでいっちゃって、1時間以上ネットサーフィンをしちゃったりするんだ~~。
何を調べるのかをちゃんと意識して、必要なページ以外は開かないよう、気をつけるよ!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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