目指すはテクニカルライター?マニュアル作成のスキルに興味あり!

ライター名:SeeLight
プラチナライター歴:3年4カ月

webライティングをしていて、たまに感じるのはマニュアルの作成能力を高めたいということです。もともと前職ではマニュアルをよく書いていました。ツールを開発して関係者に提供する機会が多く、その際にマニュアルを求められることもあったからです。ただし、マニュアルといっても、商業製品に付いてくるような本格的なものではありません。一般的なワープロソフトを用いて作る簡易なものです。とはいえ、図面やフローチャートを盛り込むなど多くの工夫をしていましたし、数十ページ規模のものを何度も仕上げました。

マニュアル作成は、ジャンル的にはテクニカルライティングと呼ばれるものです。技術論文なども同様であり、前職で執筆した文書のほとんどがその範ちゅうに入ります。十分な経験を積んだつもりでいたので、当時の私はかなり自信を持っていたのでしょう。ライターになるにあたり、将来的にはマニュアルを書く仕事をすることも視野に入れていました。ところが、現実はそれほど甘くないことを知ることになります。

マニュアルの作成代行会社の業務が紹介されている資料を読みました。変な例えになりますが、業務に関して受けた印象は国語ではなく数学ということです。文章を書くのではなく、数式を組み立てるような仕事だと感じました。膨大なルールに従って、機械的に事実だけを正しく組み合わせて構成していきます。こう書くと、プログラミングにも通じるものがありますね。いずれにせよ、マニュアル作成のプロと比べると、前職の私はただ漫然と操作手順を記述していたにすぎません。

したがって、マニュアルを書く仕事をするには、まだまだ修行が必要な状態と言えます。CADも使えるようになっておいたほうが良いでしょう。未熟な点が多くあり、ハードルは高いと思いますが、学ぶための下地程度はあると感じているのも事実です。自分の可能性を広げために、少しずつでもマニュアル作成のスキルを身につけていきたいと思っています。

こぶたからのひとこと

実はぼくもテクニカルライティングに興味があるんだ!
検定試験あるよね?ぼくそのテキストを買ったんよ!
お互いがんばろう!

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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