初心者webライターがプラチナライターになるために参考にすべきもの

ライター名:ぽぴんぐ
プラチナライター歴:9ヶ月

「自分が読むための文章を書く」ということは誰にでもできますが、「多くの人に読まれる文章を書く」や「読みやすい文章を書く」となると話は別ですよね。私はwebライターという仕事がどういうものかも知らず、ただ単に副業をしたいという気持ちだけでこの世界に入ってきたのですが、このことについては案件をいくつかこなした時点でひどく痛感しました。そこで今回は、完全に初心者だった私がプラチナライターになるまでに参考にしてきたものをいくつか紹介していきます。

まずは身近なものでいうと、多くの人が毎日一度は目にしているであろうニュースサイトやアプリの記事ですね。これらは内容というより、「言い回し」や「文末表現」のレパートリーを増やすためにとても役に立ちました。私のことを例に挙げると少し極端になるかもしれませんが、私はライティング案件をはじめたばかりのころは基本的なルールというものがよくわかっていませんでした。「です・ます調」という指示があれば、「です」と「ます」以外の文末表現を一切使わずに記事作成を行っていましたし、恥ずかしながら当時はそれが正解とすら思っていたのです。

しかし、表現の仕方という部分に注目してニュースサイトなどのコラム記事を見てみたとき、「です・ます」だけで構成されている記事など1記事も見当たらないことに気がつきました。そして「です・ます」の文末表現しか出てこない自分の書いた記事を改めて見返すと、それはそれは単調で読みづらいこと。それに気がついてからは表現のレパートリーを増やすために、興味のない分野の記事もあえて読んでみて表現の仕方の参考にさせてもらっています。

表現の仕方という部分では、作り込まれているアフィリエイトブログの記事も何度も参考にさせてもらいました。アフィリエイトブログは「何かを紹介してその対価として報酬を得る」ということが目的なので、人の興味を惹くような文章が書けるようになりたいwebライターにとってはとても参考になる言い回しが使われています。その中でも私が参考にしているのは、自分が何か調べものや商品を探しているときに思わず広告リンクをクリックしてしまいそうになった記事ですね。クリックしかけた事実がある時点で、少なからず自分の気は惹けている何よりの証拠なので、そういった記事はブックマークに保存するなどして後で何度も読み返したりしていました。

ほかにも参考にしている媒体はいくつかありますが、今回はこのくらいにしておきます。日々何気なく目にしている記事も、少し見方を変えるだけで参考にできる部分がいくつも見つかるので、プラチナライターを目指す人にはとてもオススメの方法ですよ。

こぶたからのひとこと

よく作り込まれているアフィリエイト記事は、人を引き付けるのが本当に上手くて、参考になるよね!

ニュースアプリやアフィリエイトブログなど、いろんなものから文章表現を学ぶ姿勢、
見習わなきゃな~

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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