書いた記事を無駄にしない!遅筆な私の工夫とは
ライター名:Jackie
プラチナライター歴:1年3ヶ月
私はもともと編集者として仕事をしていたのですが、担当していたのはビジュアルで魅せるような雑誌や書籍。ライティングが必要なときはライターさんに仕事をお願いすることが多かったため、webライターになる以前は、あまりライティング経験はありませんでした。ただ、私も編集者のはしくれです。ライターさんがあげてくれた記事の校正や確認は仕事で行っていたため、「私にも書けるだろう」と軽い気持ちでwebライティングを始めました。
しかし、書き上がった原稿のチェックと、記事の執筆は雲泥の差があります。ライティングの難しさを改めて実感することとなりました。
私が一番苦戦したのは時間制限がある点です。それまでも、自分のライティングスピードが速い方ではないと自覚してはいたのですが、知識のないジャンルとなると1000文字を書くのに2時間近くかかってしまうこともありました。そのため、まとまって時間がとれないときなどは、途中で中断しなければならず、時間切れになってしまうことも少なくありません。次にパソコンを開いたときに案件が残っていればいいのですが、他のライターさんがすでに書き終わっていて悔しい思いをしたこともありました。
書いた記事を無駄にしないためには、空き時間の中で書けるテーマや文字数のものを選ぶのが一番です。しかし、限られた案件の中では条件に合うものが見つからないこともあります。そこで考えたのが、「応用が利くテーマを選ぶ方法」です。
例えば、美容系の案件などが多く出ていた場合、その中には「美白化粧品は効果がある?」、「美白化粧品の効果的な使い方」など似通ったテーマのものがいくつか出ていることがあります。このような案件は、調べる段階でも同じサイトや書籍に情報が載っていることが多くありますし、例えば書いている途中で案件が終了となってしまっても、書き進めた記事をもう一方の記事に利用することもできます。一見すると似ていないタイトルでも、詳細を見ると応用できそうな場合もあるので、私は必ず詳細ページまで開いて確認するようにしています。
自分がライティングを始めるようになって、改めて「ライターさんはすごいなあ」と感じるようになりました。まだまだ遅筆ではありますが、収入アップ&編集者としてのスキルアップにもつながるため、これからもwebライターとして精進していきたいと思います。
こぶたからのひとこと
編集とライティングは似てるようで違うよね。ライティングされた文章を読みやすいようにするのが編集作業。映画の編集作業と似ているかも。
両方できればそれに越したことはないね。
サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。