ライターに必要な体のケアとは?重要なのは腰!
ライター名:コマ
プラチナライター歴:1年
海外のとある有名小説家がこんなことを言っていたそうです。「小説を書くことに比べれば、港で荷物の積み降ろしのバイトをしていた頃のほうが肉体的に楽だった」と。もちろんこれは極端な表現で、脳的な疲労なども考慮したうえでの発言なのでしょう。しかし文章を書くという作業は、やってみると案外肉体的な負担が大きいのも事実です。
そのため、ライターとして効率的に成果を出し続けるには、日頃からの体のケアが重要となります。ライターが抱える体の悩みとして多いのは、慢性的な肩こりや、指や手首の腱鞘炎、そして腰痛ではないでしょうか。特に腰痛はひどくなると執筆作業から日常生活まで、あらゆる場面で支障をきたすため、腰のケアは重点的に行ったほうがいいでしょう。
長時間同じような姿勢でパソコンに向かい続けるライターという仕事では、どうしても腰に疲労が溜まりやすくなります。ですから、入浴やマッサージで疲労を和らげたり、軽い運動やストレッチで腰の筋肉をほぐしたりするなど、しっかりと日頃からケアしておくことが大切です。そして、腰のケアの中で私がもっとも意識しているのが、執筆作業中の姿勢です。
私はパソコンに向かって作業しているあいだ、常に背もたれにもたれていません。腰の骨盤を立てて、頭のてっぺんまで一直線になるイメージでキーボードを叩いています。一見逆に疲れてしまいそうな姿勢ではありますが、腰の疲労という点に関しては、背もたれに寄りかかるよりもずっと負担が小さいと個人的には感じます。実際に私はこの姿勢を意識するようになってから、腰痛が起こる頻度が下がりました。もしも腰痛に悩んでいるというライターの方は、作業中の姿勢を見直してみてはいかがでしょうか。
骨盤を立てた姿勢を作る際におすすめなのが、骨盤矯正効果のある高反発性ドーナツ型クッションです。このクッションをお尻の下に敷いていると、骨盤の位置がある程度矯正され、腰に負担のかかりにくい姿勢を維持しやすくなります。加えてドーナツ型なので、ライターが陥りやすいもうひとつの症状である痔の予防にも役立ちます。
こぶたからのひとこと
肩のコリや腰の痛みはライターという仕事をしていると共通の悩みかも。
日頃からのケアはホント大事だね。
サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。