専属案件を手がけるようになって思うこと

ライター名:ぐっさん
プラチナライター歴:1年6ヶ月

私がプラチナライターになってしばらくしてから、専属案件のオファー制度が始まりました。得意分野以外のオファーに応募することもあり、採用された後に「予想以上に難しいな」と思うことも実はたくさんあります。得意分野であっても、自分がなんとなく雰囲気でわかっているような場合には文章にするための知識が不足していることもあります。「中学生が初めて読んでもわかりやすい文章」を心がけていますが、他人に自分の知識や考えを伝えるのは本当に難しいなと思います。

文章にするための知識は主にインターネット上で仕入れるのですが、自分の言葉に変換してアウトプットしていく時間より、情報のインプットの時間のほうがとても長いです。情報をサッと仕入れてサクッと文章にできるライターさんも数多くいらっしゃることと思いますが、私の場合は数日間かかることもあります。副業でプラチナライターをしていますが、この手順を上手に乗り越えることができればもう少し多くの案件に取り組めるのに、と思っています。

時間はかかりますが、どの案件にも楽しく取り組んでいます。自分がやったことのない業界の仕事について書いたことがありますが、この業界はこんな仕組みになっていてこのくらいの収入があるのだと知りました。行ったことのない国内や外国の観光地の見どころについて書いたときには、いつかはここに実際に行って有名な景色を見てみたいなとワクワクしました。同棲する若い恋人たちも、実は貯金額は相手に秘密にしているというアンケート記事をまとめたときには共感しながら書きました。通信制の高校についての記事を書いたときは、年頃の子どもがいるのでとても勉強になりました。自分の得意分野だと思っている介護関連の記事でも、民間の便利屋さんが高齢者の生活を助ける役割をしているという情報を知ることができました。これからも、いろいろな案件に取り組むことで、自分の知らない世界を覗いていきたいと思います。

こぶたからのひとこと

自分の知らない世界をライティングで覗けるってきっと、想像力が人一倍あるんだと思うよ。
その力を活かして、これからも楽しんでライティングしてください。

サグーワークスでは、ライティングの独自テストに合格したライターを「プラチナライター」と呼んでいます。
プラチナライターになると、プラチナライターのみに公開されている高単価の案件を受注することができたり、記事の改善点を知ることができたりと、収入アップ・スキルアップを実現することが可能です。テストは無料で、何度でも挑戦できます。

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