スキルアップのために身に着けたい3つのマネージメント能力

ライター名：Amy
プラチナライター歴：11カ月

私が身につけたいのは「マネジメント能力」です。マネジメント能力とは、何かをうまく管理したり運営したりする能力のことです。ライティングにおいて、特にマネジメント能力を役立たせたい分野は3つあります。

時間管理に関するマネジメント

webライターの仕事は、とても特殊です。会社員のように決められた時間に出社して仕事をして退社するという毎日を送っていれば、一定の給料が入ってくるわけではありません。どれだけ仕事を受けるか、いつ仕事をするか、ひとつの仕事にどれだけの時間を充てるかは自由です。その代わり、完全報酬型で一定のレベルで仕事を仕上げなければお金は得られません。効率よく収入を得ようと思うと、時間をどれだけ賢く使うかがカギとなってきます。

私の場合、一番頭がよく働く時間帯は午前中なので、なるべく朝に仕事をするようにしています。そのために、午前中にやる家事を前の晩に済ませたり、早起きしたりすることが現在の課題です。うまくマネジメントして無駄なことに費やす時間を減らし、ライティングにより多くの時間を効率よく充てたいと思っています。

予定管理に関するマネジメント

ライターは1日単位のスケジュールだけでなく、長期的な予定を管理する能力も必要です。引き受けた仕事ごとに締め切りがあり、それぞれの仕事にかかりそうな時間と自分の予定とを見比べながら、どの仕事を優先して終わらせるか判断していかなければなりません。締め切りに遅れるとライターとしての信用を失ってしまうので、長期的なスケジュールを管理することはとても大切です。

分析力

マネジメント能力には、広い意味では分析する力も含まれます。ひとつの仕事に取り掛かる際、ライターにどんなことが求められているかをできるだけ早く把握できれば、仕事はスムーズに進みます。クライアントの意向を汲み取り、それに沿った記事を作成できれば、続けて依頼してもらえる可能性も高まるかもしれません。

さらに、ライティングの需要が高い分野をうまく分析できれば、ライターとしてのレベルアップにもつながるでしょう。依頼が多い分野を察知し、その分野の知識を積み上げれば、重宝されるライターとなれるはずです。私はというと、得意分野はマネー・建築・旅行・美容などですが、いまだそれらの分野に特化しているとは言えません。得意分野が、すべて需要が高いというわけではないのも事実です。そこで、引き続きサグーライティングでお世話になりながら、依頼が多い分野のライティング力を伸ばし、スキルアップできるよう努力したいと思っています。